「人工知能」が記事を書き、資料の整理までする…今日この頃。
(◎皿◎)ナンデスト!!
ここまでできるなら、とりあえず、裁判官は「人工知能」で良さそうです。
脅威の人工知能
チェック:記事書き、資料整理まで 米、驚異の人工知能 雇用喪失懸念も
米国で人工知能(AI)が活躍の場を広げている。記者に代わってスポーツや経済関連の記事を書いたり、法律事務所で膨大な訴訟資料の整理を任されたりしている。人の手に取って代わる機械化の波は工場などの生産現場から、より知識や技術が求められる専門職に及び始めた。
「人工知能」って、もうここまで来てるんやな。
ワシントンのシェパード・モレン法律事務所は2年前から、顧客企業が訴訟用に持ち込む膨大な電子データの整理に活用。資料に目を通すのに何カ月もかかることがあったが、「どんな文書を探すか」を指示すれば、関係するものだけを見つけだしてくれる。単純な法律相談ならAIでも対応できるようになり、同事務所のクリストファー・ラブランド弁護士は「将来は弁護士の数が減るかもしれない」と明かす。
単純な法律相談ならAIで対応できるって事やけど、日本の裁判は「判例主義」なわけで、AIでここまでできるなら、もう裁判官いらんやん。
書類の整理もここまでできるって事は、公務員もいらんようになるわけで、とりあえず、公的部門はAIに置き換えたら?
公務員の人件費は、年間30兆円にもなってるわけで、これが圧縮できりゃ消費税を上げんでも済む。
余計な「感情」が入らん分、人間よりも仕事ができるわけで、効率も上がるし、ええこと尽くめやん(笑)
数十年のうちにAIが人間の能力を超えるとの予想もある。英天文学者のホーキング博士は「人工知能に取って代わられ、それは人類の終わりを意味するかもしれない」と警告する。
数十年と言わず、今の状態でも十分公務員の代わりは務まる。
今すぐ置き換えて欲しいもんですな。
まぁ、ここまでできりゃ、民間でも人間がせなあかん「仕事」ってのもなくなってくるけど…
何にしても、AIがここまでできて、これから先、更に進歩するなら、人間が勝てるのは「想像力」しかなくなるんで、これからは「答えのあるもの」はAIが、「答えのないもの」は人間がやるようになるんやろな。
ようするに、「答えのないもの」を考える力のない人間は不要になると。
という事で、数十年先を見据えて、「考える力」を養っておきましょうって事で。
それにしても、裁判官は、今のPCでも十分できると思ってたけど、これならそれ以上できるわけで、今すぐ置き換えても何の支障もないやん。
何せ、求刑の何割引とか、何人殺したら死刑とか、全部答えが決まってるんやもん。
「残忍さ」とか、人間の感覚で裁判員が判断したら、最高裁がそれを覆しよるしのぉ。
それなら、人間が判断する必要ないねん。
公務員にしたって、書類をチェックして、それで審査するんやから、AIの方が向いてるし、声の大きいヤツとか、ややこしいヤツを優遇したりする「感情」が入らん分、AIの方が仕事ができるし、「不正」もなくなる。
何っちゅうても、人件費がかからんってのが大きい。
民間は導入コストを天秤にかけると今すぐは無理やけど、国や地方自治体の分は今すぐやった方が良いと思うんで、是非とも検討して欲しいもんです。
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