悔しいけど、良い試合を見れて良かった…今日この頃。
ヽ(=⌒▽⌒=)ノ
昨日のWBCはしびれたなぁ。
一番しびれたんは、古田の解説。
岩隈がシュート投げるから3塁線を閉めろって言うた瞬間…
見事に3塁線に飛んで1点献上。
今日の話題は「村田の守備位置がなぁ…」って話で盛り上がったことやろ(笑)
まぁ、負けたんは悔しいけど、それでも日本の投手陣は世界一なんも分かったことやし、泥臭く1点をもぎ取る野球をすりゃ、この先かなり期待できる。
決勝までにまだ1回は負けられるんやし、あんまり力まず、普段通りの野球をして欲しいもんです。
大衆は、負けてもバッシングせんように。
それにしても、サッカーにしても、野球にしても、ここ1番での決定力不足は、日本のお家芸ですな。
根がネガティブやから、どうしても力んでまうんやろ。
日本の指導者は、「失敗したらあかん」って教えるからなぁ。
「ここで成功したら目立つ」っちゅう意識よりも、「失敗したらどうしよう…」がどうしても大きくなる。
一流のアスリートでさえ、そうなんやから庶民は、もっと酷いやろな。
スポーツに限らず、仕事でも勉強でも、そういうネガティブな思考を親や大人が植え付ける。
それを、その子が大人になったら、また子供に植え付ける。
そろそろ、この連鎖を断ち切らなあかんやろな。
まぁ、そういうネガティブな資質が、真面目さとか勤勉さ、世界一の貯蓄率とか、将来の不安に対する備えを生み出しとるんやけど…
農耕民族の失敗は、1年を棒に振るけど、狩猟民族の失敗は、明日取り返せる。
だから日本人は「失敗」を極端に恐れるんやろうけど、日本人もそろそろ大らかな生き方を模索してもええんちゃうかな。
まぁ、世界が滅びるような危機の時は、そういう日本人の資質が大事になってくるんやけど…
一概にどっちがええとは言えんけど、どうせ生きれても80、90まで。
しかも1度きりの人生。
おもしろ、おかしく生きた方がええと思う。
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