去年の引退発表も驚いたけど、あれからもう1年経ったんやな。
ほんま、1年が早いですな。
とりあえず「お疲れ様でした」と言わせて下さい。
いつか、ひょっこり復帰する事も若干期待しております。
安室奈美恵さん引退=「平成の歌姫」惜しまれつつ
卓越した歌とダンスで男女・世代を問わず人気を集めてきた歌手の安室奈美恵さん(40)が16日引退した。沖縄県宜野湾市のビーチでは同日夜、記念の花火ショーが開かれ、大勢のファンが「平成の歌姫」の引退を惜しんだ。
安室さんは15日、同市でラストライブを行い、ファンらを前に「本当に本当にありがとうございました」と感謝の言葉を語っていた。
安室さんは1992年デビュー。小室哲哉さんと組んで出した「Chase the Chance」「CAN YOU CELEBRATE?」などが次々にヒットした。デビュー25周年を迎えた昨年9月、1年後の引退を表明。ベストアルバムが累計230万枚の売り上げを記録するなどファンらの熱気が高まっていた。
ほんま、「平成の歌姫」に相応しい人でしたな。
こんな辞め方をしたら山口百恵以上の伝説になるやろな。
ちゅうか、去年の引退発表も驚いたけど…
ほんま、1年が早すぎるわ。
安室奈美恵「ステージに戻ってくることはない」「これから趣味探し(笑)」
16日に引退する歌手の安室奈美恵が12日、NHKで放送された『あさイチ』にインタビュー出演。「歌手の安室奈美恵はすべて完結しているので、私がステージに戻ってくることはない」などと、自身のキャリアを振り返りながら率直な心境を打ち明けた。現在の心境を尋ねられた安室は「あっという間ではあったんですけど、一つ一つがきちんと自分の気持ちを伝えることもしたし、きちんと完結したものをしっかりこの一年間やってきた。あとはみんな楽しんで15、16日を迎えるだけ」と穏やかな表情で語った。
安室は“引退後”についても語っている。16日以降に“やりたいこと”を問われ、「考えたんですけど、なかなか思いつかないなって。あまり趣味もなかったので、これから趣味探し(笑)」と相好を崩し、そして、「25周年で歌手の安室奈美恵はすべて完結しているので、私がステージに戻ってくることはないです」と口元を引き締め、強い気持ちを伝えた。
「趣味探し」ってのが、いかに忙しかったってのを表してるけど、個人的に安室奈美恵で避けて通れんのが…
安室奈美恵実母殺害事件
安室奈美恵 実母殺害事件(あむろなみえじつぼさつがいじけん)は、1999年(平成11年)3月、沖縄県国頭郡大宜味村において、歌手の安室奈美恵の実母が義弟によって殺害された事件である。事件概要
1999年3月17日午前10時40分頃に歌手の安室奈美恵(当時21歳、以下安室と表記)の実母(当時48歳)が義理の弟(当時44歳。安室の叔父にあたるが、安室の実母の再婚相手の実弟であるため、安室との血縁関係はない)に車で轢かれた後にナタで殴られる事件が発生。実母は病院に搬送されたが午前11時48分に死亡が確認された。殺害を犯した叔父は事件から4時間後に山中で死亡しているところを発見された。農薬による服毒自殺だった。
安室は前年の1998年に子供(長男)を出産し、12月に歌手活動を再開していた。事件当日の3月17日はニューシングル「RESPECT the POWER OF LOVE」の発売日であり、当日は出演するアサヒ飲料「nice One」CMに関する発表イベントが予定されていたが、実母殺害事件の影響で急遽キャンセルとなった。
その後、マスコミは有名歌手の親族間における殺人事件としてセンセーショナルに取り上げ、犯人が自殺したことで不明となった殺害動機を探り、実母と叔父は以前からトラブルが絶えなかったことなどを報道した。そのため、一時安室のプロモーション活動を停止せざるを得ない状況に追い込まれた。
事件の影響で安室は活動停止状態になっていたが、事件12日後の3月29日に放送されたフジテレビ系音楽番組「HEY!HEY!HEY!」に出演して活動を再開。同番組で安室は、「ご心配をおかけしました」とコメントした。
2000年1月、安室は自分の公式ホームページで「このとき、引退を真剣に考えていました。しかしファンのみなさんの温かい言葉で励まされ、やっと立ち直ることができました。」とコメントしている。また、後に「あの当時、歌う曲が『RESPECT the POWER OF LOVE』で本当によかった。歌ってて自分も元気になれた。もし他の曲なら泣いて歌えなかったかも…」とも語った。
ここで引退しててもおかしくなかったのに、こんな凄惨な事件を乗り越えて、今日を迎えてるんやからなぁ。
ほんま、「お疲れ様でした」「ご苦労様でした」以外の言葉が見つかりません。
何にしても、安室奈美恵の25年は個人的にも激動の25年と重なるんで、「安室奈美恵引退」ってのは、何か色々と感慨深いです。
今日は、安室奈美恵の曲を聞きながら脳内タイムスリップをしたい思います。
25年間、ありがとうございました。
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