キリストの誕生日は12/25じゃないらしい…今日この頃。
(; ̄□ ̄)ナヌッ?
元々、キリストの生誕の日は諸説あって、「12月だと『羊飼いが野宿をしていた』という聖書の記述に無理がある」とか「同時期の歴史書と付き合わせると食い違う」とか論争があって、12月じゃないっちゅうのが定説になってるみたいなんやけど…
じゃ、いつやねんっちゅうことで、キリストが生誕した時に輝いてたちゅう、クリスマスツリーの一番上につける星「ベツレヘムの星」を聖書の記述と、当時の天体の様子を元に解析したところ、6/17やないかっちゅうとるねんな。
誕生日ぐらいしっかりしとけっちゅうの(笑)
何か、当時は、生まれた日よりも死んだ日の方が重要やったらしく、それで生まれた日付がよく分かっとらんのやと。
じゃ、何で12/25やねんっちゅう話やけど…
当時の最大の宗教勢力はミスラ(ミトラ又はミトラスなど)教やったんやと。
このミスラの誕生日が冬至の12/25なんやって。
しかも、冬至っちゅうことは、この日が一番太陽が出てる時間が短いわけで、この日以降だんだん太陽が出てる時間が長くなる。
ちゅうことで、色々祭りがあったらしい。
で、一新興宗教に過ぎんキリスト教は、太陽信仰とキリスト教を結びつけて、さらにミスラ教の信者を改宗し易くする為に、この12/25を選んだと。
“Ωヾ( ̄o ̄)ヘェー
ちなみに記録に残ってるキリストの降誕祭は、336年の12/25。
0年から300年以上も後やねんな。
現代の新興宗教も、ブッタの生まれ変わりとか、キリストの生まれ変わりとか言うて、誕生日をごまかしとるのもようけあるからなぁ。
今も昔も宗教家は姑息ですわ。
何にしても、現代人にゃキリストがいつ生まれようが、遊ぶ理由になりゃ何でええっちゅうのが本音やろな。
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