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2010年には歩くだけで充電出来る充電器が完成する

2010年には歩くだけで携帯を充電出来るシステムが完成するらしい…今日この頃。
(◎皿◎)ナンデスト!!

そこまでして充電せんでも…って気もするけど、そういうのがありゃ、携帯が手放せん若者にゃ、かなり有り難いやろな。

仕組みは、つま先とかかとの靴敷きの下に水が入ったタンクを装備して、歩く際の体重移動でタンクが踏みつけられ、タンク間をつないだパイプを流れる水がタービンを回転させて発電させるんやと。

簡易水力発電やな。

これが2010年にゃ実用可能になるんやとか。

靴が重くならんのやろか?

他にも、三洋電機が人が歩くとその際の震動で発電する小型部品を開発したんやと。

ユーザーからしたら、こっちの方がええわな。

まぁ、iPodだの携帯だの、電気製品を常時持ってる時代やからなぁ。

無断で携帯を充電したっちゅう電気泥棒がニュースにもなってたし、こういう研究も進むわな。

反面、こういうのが進むと、楽することばかり考えたり、我慢することが出来ん人間が増えるような気もするけど…

ドラえもんの世界が現実になったら人類は滅んだりして。

それにしても、ビックリすんのが、その簡易水力発電が数千円で買えるっちゅうとこやな。

技術の進歩もスゴイんやけど、その値段の安さに驚く。

ハードディスクにしても、今や1TBで1万円切るんやからなぁ。

世の中、資源不足って言われてる割に、半導体とかそういう電気部品は恐ろしいほど安い。

オイラが、電気関係のエンジニアやってた時には考えられへん値段になっとるわ。

技術が進歩した分、人間の倫理観とか、使う側のモラルも進歩せなあかんのやけど、こっちはどんどん自己中な人間が増えてる。

個人的には、そっちがかなり不安やな。

何にしても、あまりに「便利」に慣れすぎるのも、ちょっとどうかと思う今日この頃です。











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