子供の声を「騒音」と思うかどうかに地域差があるらしい…今日この頃。
/(-_-)\ ウ~ン
子供が静かやと、病気を疑った方がええやろ。
子供の声は騒音?
色分けされた地図を見ると、「騒音だ」率が高い赤とオレンジの地域は全国に広がってはいるが、東北に赤が集中しているのが目立つ。また関東・甲信・東海の各県は一様にオレンジとなっている。一方、「騒音だ」率の低い白と黄色の分布の中では、大阪など近畿エリアが目立つと言えるかもしれない。
東北は忍耐強いっちゅうか、少々の事じゃ怒らんイメージがあるんで、この結果は意外ですな。
表には出さんけど、うるさく感じてて、それを我慢してるって事なんやろか?
ただなぁ、これ、サンプル数が少なすぎて統計的にどうなんやろね。
東京の957票でも少ないと思うけど、まだこれぐらいありゃ信憑性もあるけど、青森なんか8票やで。
8票で「青森はこうです」って言うたらあかんやろ。
母数が少なすぎるわ。
少なくとも大まかな傾向として、関東・東北に対し、近畿の方が子どもの声に対して「寛容」ということは言い得るようだ。しかし、その理由はどこにあるのだろうか。上記の東北の「静かさ」と比べると、近畿の街は「にぎやか」な印象が強い。このあたりが影響しているのでは、という仮説はとりあえず立てられる。だが、果たしてそれだけだろうか?
「言い得るようだ」って言い切っとるがな(笑)
言い得んと思うで(笑)
まぁ、この統計が正しいとして、理由を考えるとすると、関西はガキよりも「うるさい」のがおるって事やろな(笑)
どう考えても、ガキの遊び声よりもおばちゃんの井戸端会議の声の方がうるさいもん(笑)
だから、相対的にガキの声が気にならんのとちゃうか?
あくまで、この統計が正しいとするならやけど。
まぁ、この統計が正しい、正しくないに関係なく、実際に「保育園の声がうるさい」っちゅうて裁判沙汰にまでなってるわけで、年寄りの子供の声に対する寛容さは下がってる。
年寄りがキレやすいってのもあると思うけど、この傾向はちょっと異常やろな。
葬式してるとか、静かな環境が必要な時もあるんで、その時にうるさいとイラッとくるのは分かるけど、日常的に住宅街で「子供の声がうるさい」とか言うんやったら、どっか山奥に引っ越した方がええと思う。
個人的には、ガキがうるさい方が街としては自然やと思うし、むしろ、そうやないと将来が心配ですな。
ちゅうか、大人なんやから、ガキがうるさいぐらいでヤイヤイ言うなって事で。
それにしても、近頃のガキは可哀想やな。
公園じゃ球技は全面禁止やし、声を出したら「うるさい」って言われるし、遊ぼうにも遊ばれへん。
だから、集まって静かにDSをやると。
どう考えても、こっちの方が恐いやろ。
公園にガキが4、5人おるのに、声も出さずに下向いてDSやってるんやで。
通信対戦とかやろうから、それなりにコミュニケーションはあるんやろうけど、そんなコミュニケーションしか取れんかったガキが大人になったらどうなるんやろね。
ガキの遊びってのは、「ごまめ」とかいうのがあったりして、年が違ったり、ハンデがあっても、同じ遊びが経験できたり、上のもんが下のもんに配慮したり、下のもんは上の言う事を聞いたりして、それなりに「社会経験」ってもんを積める場になってる。
しかも、そういう「ルール」をガキ同士で考えたりするわけで、成長過程では必要な事。
それを、大人が排除しとったら、この国の将来はどうなるんやろね。
年寄りがうるさくて昼寝できん事よりも、ガキが遊びをせん事での損失の方が国にとってマイナスやっちゅうの。
何にしても、保育園がうるさいっちゅうて裁判沙汰になるのは、色んな意味で心配なんで、年寄りを姥捨山に捨ててでも、ガキが元気に遊べる場所を守ってあげて欲しいもんですな。
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