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リーマン・ブラザーズが破綻 景気は気分の問題

景気は気分の問題っちゅうのがよく分かる…今日この頃。
(* ̄ノ ̄)/Ωチーン

サブプライムでリーマンが飛んだっちゅうニュースが世界中飛び回って、世界中の株価が暴落しとるけど、日本はバブルでこりとるから、不動産投資にゃ慎重で、サブプライム問題も限定的やのになぁ。

あんまり影響ないはずやねんけど、気分が連鎖して株価が下がって、景気も悪くなる。

「病は気から」って言うけど、「景気も気から」ってことやな。

欧米が勝手に転んで、ドルとユーロが下がりゃ、円は相対的に上がる。

本来、円高はええことなんやけど、いつの頃からか「円高=悪」って洗脳されとる。

確かに、資源のない国やから、海外から資源を買って、加工して物を海外に売る商売が主流の日本にとっちゃ円安の方がメリットは大きいけど、国や庶民にとっちゃ円高の方がメリットが大きい。

まぁ、企業が、円高で生じた損を国内で取り戻そうとするから、表に出てこんのやけど…

どっちにしても、こういう相対的な円高やなくて、絶対的な円高になって、国力を上げるのが今の日本の課題やろな。

それにしても、こういう時にネガティブ情報しか流さんから、気が滅入ってさらに景気が悪くなる。

こういう時こそ、ポジティブ情報を出して、カネを使わすようにせんといかんのになぁ。

経済評論家は、「財布の紐を引き締めろ」的なことしか言わんけど、株にしたって、暴落するっちゅうことは、高値で買えんかった株に値頃感が出るっちゅうこと。

何事も表裏一体。

悪いときは、良いこともあるように出来とる。

物事はどっから見るかで、良い悪いは変わる。

こういう一方的な見方やなくて、何事も多極的に見れるようになりたいもんです。











時事問題
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