二酸化炭素温暖化論の研究もええけど、ヒートアイランドと都市の高層化の影響についての研究もやった方がええと思う…今日この頃。
/(-_-)\ ウ~ン
昔じゃ考えられんかった局地的な集中豪雨とか、突風とか竜巻は都市の高層化の影響やないかと思う。
30年前と今じゃ道路整備も圧倒的に違う。
当然、地面のアスファルト率は今の方が圧倒的に多い。
エアコンなんかの整備率も圧倒的に多い。
熱源は増えとるわ、水分を吸収せんと気化させるアスファルトが多いわじゃ、素人が考えても雨雲が増えるのが分かる。
さらに都市の高層化で、気流の乱れも起きとるし、都市部の一局にその雨雲が集中して、局地的な集中豪雨が起こるって考えるのが自然な流れやと思うんやけど…
竜巻の発生なんかも、高層ビルや高層マンションのおかげで、本来流れる流れが遮られて、渦を作るって考える方が自然やろ。
こういうのを科学的に検証してる学者っておらんのやろか?
二酸化炭素温暖化論より、こっちの方が緊急性があると思うんやけど…
屋上とか外壁の緑化とか、アスファルトを別の素材に変えるとか、そろそろ始めていかんとあかんのちゃう?
そう考えると、風力発電なんかも風のエネルギーを吸収するんやから、自然な気流の流れを変えることになる。
何かしら影響が出るかもしれんな。
まぁ、自然の復元力っちゅうか、循環力っちゅうか、元に戻そうとする力は人間の知力を超えとるから、このまま悪影響を残して発展しようとすると、自然の力で全て壊されるやろうけど。
まぁ、栄枯盛衰っちゅうヤツか。
自然と共存しながらの発展を目指すか、自然を無視しながらこのまま進むか。
二酸化炭素温暖化論っちゅうビジネスモデルを考えるのも結構やけど、そろそろ全体的な地球環境のことを考えんと、1000年先は原始時代に逆戻りしてるってことになっとるかもな。
それにしても、ガキの頃は夏っちゅうと入道雲とか見たもんやけど、最近見たことがない。
突然暗くなって、いきなり豪雨が降る。
この光景って沖縄でよく見た光景ですわ。
大学時代は1年に4、5回沖縄行ってたから分かるけど、沖縄の雨の降り方ってこんなんやった。
ようは、温帯気候から亜熱帯気候になって、スコールが降っとるような感じやな。
これが温暖化の影響なんか、都市の熱の放出やヒートアイランド現象による影響なんかは分からんけど、個人的な見解としては、ヒートアイランド現象やと思う。
雨は土の地面をゆっくり染み込んで、海に帰って、また雲になって雨になるはずが、今は染み込む地面はないし、下水を通って一気に海に帰される。
下水のキャパを超えた雨が洪水になっとるんやな。
下水管を大きくすりゃええとか言う話もあるけど、本来雨は地中に染み込んで、栄養分を含んで海に帰らなあかん。
今のままじゃ海も殺すことになる。
二酸化炭素うんぬんより、この地球の循環システムの邪魔をせんかったら、地球環境はそのまま維持出来るはず。
二酸化炭素っちゅう極一部のことを考えるより、こっちの研究の方が地球環境を守るのに適してると思うんやけど…
地球の優れた循環システムの邪魔をする人類は、地球によって滅ぼされる運命か。
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