聖書内で神と悪魔の人間を殺した数を数えてるサイトを見た…今日この頃。
/(°ё°)\ホェー
タイトルがHow many did God kill vs Satan?
このサイトによると悪魔が人を殺した数は10人。
神が人を殺した数は約200万人で、ノアの方舟とかの洪水も含めると約3200万人になるんやと。
w(°O°)w
感覚的に神の方がようけ殺してるとは思ったけど、ここまで差があったとはな。
まぁ、歴史上最も人を殺してる宗教はキリス教やし、そういう面でも大量殺戮に寛容なんかもな。
(= ̄▽ ̄=)
通り魔的に人を殺すのは悪いことやけど、無差別に大量に殺すのはOK。
目的を達成する為なら、人を殺してもいい。
暗に、そういうことを教えてるんかも。
慈愛を説きながら、言うことを聞かんと殺す。
よく考えたら、かなりワガママな神さまでんな。
ちゅうか、考えてみれば、生贄だの、人柱だの、ヤハウェに限らず、神はよう人の命を求めよるからねぇ。
神ほど無慈悲に人の命を奪う存在はないっちゅうことやな。
悪魔の目的は人間を堕落させる為だけで、別に殺さんでもええもんな。
悪魔の代表のサタンもルシファーもアザゼルも、元は天使。
ひょっとすると、こういう無慈悲で悪人も善人も皆殺しにするところに嫌気がさして、天使を辞めたんかもしれんな。
( ̄ー+ ̄)ニヤリ
土から出来たアダムとイブに使えるのが嫌やったとか、あまりに人間を可愛がるかるから、それに嫉妬したとか言われてるけど…
まぁ、神にしろ、悪魔にしろ、所詮は人の妄想。
そんな妄想を2000年以上も信じれる方が神業やな。
こういう妄想を心の底から信じて、ダーウィンの進化論を否定するっちゅうのが、どうにもアレやけど…
「人類は神が創ったもんで、猿から進化したんやない」って裁判までやっとるんやからなぁ。
皆殺しにする神さまなんか信じても、ちょっと気が変ったら殺されるで(笑)
この辺が、八百万の神様がおる日本人が理解し辛いとこやねんな。
そういう見方もあるし、こういう見方もある。
八百万の意見が皆正しいと思うにゃ、「そういう考えもありか」って思うしかないもんな。
良く言えばあらゆる事に寛容、悪く言えば何事も曖昧。
仲良くするには、この「曖昧さ」が重要っちゅうことやな。
自己主張ばかりやと喧嘩(戦争)になる。
今の時代は「日本人らしさ」が求められてるんかもな。
これほどバランス感覚に長けた民族も珍しい。
今は「受け入れる」が「関わらない」になっとるから、「日本人らしさ」も悪い方に行っとるけど、これを本来の姿に戻したら、世界は平和になるかも。
世界の救世主は、こういう優れた「宗教観」を持ってる日本人しかおらんか。
コメント