状況的に小1男児の飛び出しやと思うけど、歩道橋があるんやから歩道橋を使えばええのに…
小1じゃそういう判断もできんか。
小1男児が車にはねられ死亡 運転の女性(36)を逮捕 神奈川県茅ケ崎市小和田3丁目
21日午後4時40分ごろ、神奈川県茅ケ崎市小和田3丁目の国道1号で子どもが車とぶつかった、と付近の住民から119番通報があった。県警茅ケ崎署によると、小学1年の男子児童(7)が乗用車にはねられ、対向車線から来たトラックにひかれたという。男児は現場で死亡が確認された。同署は、乗用車を運転していた無職の女性(36)を自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致傷)の疑いで現行犯逮捕し、容疑を同致死に切り替えて調べている。
茅ケ崎市消防によると、現場は片側1車線。同市教育委員会によると、亡くなったのは現場近くの市立小和田小学校の児童という。
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事故現場は神奈川県茅ヶ崎市小和田3丁目の「赤松歩道橋」のそば
現場は
この画像から
神奈川県茅ヶ崎市小和田3丁目2−35の「赤松歩道橋」のそばと。
4時40分じゃもう薄暗いし、小学生が飛び出して来たら避けるのも難しいわな。
ちゅうか、この歩道橋を渡ってりゃ事故も起きとらんのになぁ。
小1じゃ飛び出すか。
前にも書いたけど…
歩行中の交通事故 死傷者は小1が突出
歩行中の交通事故の死傷者は小学1年生が際立って多い。公益財団法人「交通事故総合分析センター」に朝日新聞が依頼して事故データを分析すると、こうした傾向が見えた。小学校の入学を機に親から離れての行動が増える一方で、外歩きの経験が浅く、危険を認知する力がまだ十分でないことなどがうかがえる。同センターは警察などから事故情報を提供されている。2015年までの5年間に、歩行中の事故で死傷した小学1年生は8944人(死者は30人)。入学を機にぐんと増え、6年生になると4分の1になる。
1995年以降について、年齢別の死傷者数をグラフにした。少子化に加えて通学路の安全対策や啓発活動などで死傷者数は減ってきたものの、小1と重なる6、7歳児が最も多い傾向は変わらない。15年の場合、7歳児の人口10万人あたりの死傷者数は約140人で全年齢の3倍に上る。
なぜなのか。15年3月、東京都内の住宅地で遊戯中に死亡事故が起きた。小1の小日向翔(こひなたかける)君(当時6)は自宅近くで、友達数人と追いかけっこをしていた。狭い路地から幅4・5メートルの生活道路に飛び出したところを、乗用車にはねられた。
小1の交通事故死は全年齢の3倍ってデータもあるし、小1になるとこういう事をやらかすんですな。
法的には乗用車が悪くなるんやけど、死んだりけがをするのは歩行者の方なんやし、こういうのはちゃんと躾しとかんとあかんな。
民事で賠償金を取れたとしても、子供が死ぬって事の方がダメージ大きいんやし。
このケースは、乗用車も不憫ですな。
何にしても、小1のお子さんがいる親御さんは小1の交通事故死が一番多いって事を頭に入れて、子供を注意深く見守って欲しいもんです。
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