但馬牛にこだわる意味が分からん…今日この頃。
/(-_-)\ ウ~ン
吉兆が佐賀牛を但馬牛っちゅうて売ってた話やけど、何で佐賀牛やといかんのやろな。
個人的には但馬牛より佐賀牛の方がうまいと思うけど…
まぁ、食ったのが100g3千円の佐賀牛やったからかもしれんけど。
( ̄~; ̄)モグモグ
味の分からん大衆や、舌の肥えたフリをしてる似非セレブとか、政治家が「但馬牛」っちゅうと喜ぶんやろな。
何せ、松阪牛、伊賀牛、近江牛、飛騨牛、米沢牛って高級牛の全ての基が但馬牛なんやから…
何が違うって、育てた場所が違うだけの話。
ちゅうか、佐賀牛にも但馬牛の血が入ってるんやけどなぁ。
こういう事件が起きるのも、ブランド好きの日本人ならではってことか。
それにしても、ブランド信仰の思考停止、に付和雷同の国民性…
偽装した企業以前に、考えることを放棄した大衆が多過ぎることに危険性を感じる。
「ブランドだから…」、「TVで言うてたから…」、「みんなが言うから…」などなど…
「自分」は、ないんかいな。
与えられた情報で満足して、鵜呑みして、自分で調べたり、自分で感じたり、考えようとせん。
で、「騙された」だの「裏切られた」だの…
「性善説」も結構やけど、もうちょっと「自分で考える」っちゅう事をせんとあかんのちゃうか。
先の大戦にしても、考える事を放棄した国民が、マスゴミや大本営発表を鵜呑みにした結果やねん。
終わってから「軍が悪い」だの「何が悪い」だの言うても、そういう「空気」に染まって、考える事を放棄して狂喜乱舞してたんは国民なんや。
叩いてストレス解消して、「何も信じられない」って嘆いてる暇があったら、「自分で考える」っちゅう習慣を身につけるべきやと思う。
近い将来、大きな戦争が起きる可能性があるんやから…
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