92歳で80kgのイノシシを仕留めるって凄いな。
これだけ元気なら長生きするのもええけど、92歳で元気な秘訣は何なんやろ?
92歳の海藤久雄さんがつえやクワでイノシシを撃退
神奈川県小田原市で畑仕事に出かけた92歳の男性がイノシシに襲われた。男性はクワでイノシシを撃退したという。畑に横たわった1頭のイノシシ。顔に傷を負い既に息絶えている。
消防などによると24日午前7時半過ぎ、神奈川県小田原市の畑で、近くに住む海藤久雄さん(92)がオスのイノシシに襲われた。海藤さんはイノシシに両手両足をかまれたが、つえやクワで撃退したという。その後、血まみれの状態で帰宅したという海藤さん。
久雄さんの妻・海藤初美さん「どうしたのと言ったら『イノシシにやられた』と言うんですよ。『殺した』って言うの、『つえでやっても折れたのでクワでやった』と」
海藤さんはその後、病院に搬送されたが命に別条はないという。
やっぱり畑仕事をやってるのがええんやろか?
しかも、つえが折れるほど殴れるんやからなぁ。
ほんま最近の年寄りは元気ですわ。
現場は小田原市早川の海藤久雄さんの自宅近くの畑
海藤久雄さんの自宅近くの畑って事なんで海藤久雄さんの自宅が
電話帳によると神奈川県小田原市早川848って事なんで、この近くの畑のようですな。
それにしても…
海藤久雄さんが体重80kgのイノシシに襲われる
80kgのイノシシに襲われたら若者でもひとたまりもないのに、92歳が反撃するんやからなぁ。
スーパー爺ちゃんですな。
妻の海藤初美さんのコメント
「どうしたのと言ったら『イノシシにやられた』と言うんですよ。『殺した』って言うの、『つえでやっても折れたのでクワでやった』と」
血まみれになってるのに、つえが折れても更にクワで反撃してるとこが驚くわ。
精神的にもタフですな。
こんな状況なら反撃するよりも、逃げる事しか考えられんわ。
イノシシの生態
古くから狩猟の対象とされてきた動物の一つであるが、非常に神経質で警戒心の強い動物である。普段より見慣れないものなどを見かけると、それをできるだけ避けようとする習性がある。非常に突進力が強く、ねぐらなどに不用意に接近した人間を襲うケースも多い。イノシシの成獣は70kgかそれ以上の体重がある上、時速45kmで走る事も可能であり、イノシシの全力の突撃を受けると、大人でも跳ね飛ばされて大けがを負う危険がある。オスの場合には牙も生えているため、たとえ立ち止まっている場合でもオスの場合は鼻先をしゃくり上げるようにして牙を用いた攻撃を行う。オスの牙は非常に鋭く、訓練された猟犬であっても縫合が必要な大きな裂傷や深い刺傷を負う場合があり、作業服程度の厚さの布も容易に切り裂いてしまうという。この牙による攻撃はちょうど成人の太ももの高さに当たるため、人間が攻撃された場合、大腿動脈を破られて失血死するケースが多く、非常に危険である。メスは牙が短い為、牙を直接用いた攻撃をする事は少ないが、代わりに大きな顎で噛み付く場合がある。メスであっても小動物の四肢の骨程度であれば噛み砕く程の力がある。
多くの匂いに誘引性を示し、ダニ等の外部寄生虫を落としたり体温を調節したりするために、よく泥浴(英語版)・水浴を行う。泥浴・水浴後には体を木に擦りつける行動も度々観察される。
特にイノシシが泥浴を行う場所は「沼田場(ヌタバ)」と呼ばれ、イノシシが横になり転がりながら全身に泥を塗る様子から、苦しみあがくという意味のぬたうちまわる(のたうちまわる)という言葉が生まれた。
時速45kmで走るから逃げても逃げ切れんやろうけど。
何にしても、命に別状がなくて良かったけど、イノシシは大人しいからイノシシから襲ってくる事はまずないって事なんで、イノシシと遭遇しても攻撃しようと思わず、落ち着いてゆっくりと逃げるようにしましょう。
コメント
高齢者、以外と力は強いですよ。
特別養護老人ホームで働いていますが、認知症の方でも両手で職員の腕を折ろうとしたり、胸ぐら掴んで壁に叩きつけたり、両手で首絞めたり、妊婦のお腹殴ったり。
様々ですが、力が強く元気です(笑)