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「秋葉原無差別殺傷事件」の加藤智大の弟が自殺してた

「秋葉原無差別殺傷事件」の加藤智大の弟が自殺してた…今日この頃。

年間3万人が自殺してるんで、全部は報道できんのやろうけど、それでもちょいちょい報道してるのが日本のメディア。

しかも、WTOからガイドラインが出されてるにも関わらず、センセーショナルに報道するのが日本のメディア

何でこれを報道せん?

「秋葉原連続通り魔事件」そして犯人(加藤智大)の弟は自殺した(斎藤 剛,週刊現代) @gendai_biz
「兄が母のコピーなら、僕はコピー2号。でも、僕は兄と同じことはしない」—。弟は悲痛な叫びを残して、みずから死を選んだ。大事件のあと、加害者家族を待っていたのは、拷問に近い日々だった
『秋葉原事件』加藤智大の弟、自殺1週間前に語っていた「死ぬ理由に勝る、生きる理由がない」
<「あれから6年近くの月日が経ち、自分はやっぱり犯人の弟なんだと思い知りました。加害者の家族というのは、幸せになっちゃいけないんです。それが現実。僕は生きることを諦めようと決めました。死ぬ理由に勝る、生きる理由がないんです。どう考えても浮か...

何とも泣ける話なんやけど、どう考えても原因の一つは…


弟は兄が犯した事件によって職を失い、家を転々とするが、マスコミは彼のことを放っておいてはくれなかった。就いた職場にもマスコミが来るため、次々と職も変わらなければならなかった。そんな暮らしの中にも、希望がなかったわけではなかったという。

マスゴミやん。

メディアスクラムで1人の命を奪っといて、謝罪はおろか、報道すらせんと「なかった事」にする。

ほんま、ゴミのゴミたる由縁ですな。

まぁ、とどめを刺したのは…


<一番こたえたのは『一家揃って異常なんだよ、あなたの家族は』と宣告されたことです。これは正直、きつかった。彼女のおかげで、一瞬でも事件の辛さを忘れることができました。閉ざされた自分の未来が明るく照らされたように思えました。しかしそれは一瞬であり、自分の孤独、孤立感を薄めるには至らなかった。

結果論ですが、いまとなっては逆効果でした。持ち上げられてから落とされた感じです。もう他人と深く関わるのはやめようと、僕は半ば無意識のうちに決意してしまったのです。

(中略)僕は、社会との接触も極力避ける方針を打ち立てました>

彼女の一言やったみたいやけど…

何か…

この「手紙」を思い出したわ。

それにしても、血は繋がってるとはいえ、別人格の弟をここまで苦しめなあかんもんなんかね。

マスゴミって何様なんやろな。

まぁ、「親」は「製造者責任」ってもんが問われる時代やし、一定の「責任」ってもんがあるやろうけど、弟はなぁ。

弟の職場まで行って、わざわざ「あの加藤の弟」って事を教えなあかんのかね。

まぁ、それを言い出すと、「あの加藤の弟」って事で接し方が変わる大衆も問題なんかもしれんけど…

そう言うオイラも、「絶対接し方変わらんか?」って聞かれたら…

自信ないわ。

「普通」を装うやろうけど、どうしても頭の片隅に残ると思う。

で、何かが起こると…

「やっぱり、あの加藤の弟やな」って思うやろな。

そういう意味じゃ、マスゴミが先か大衆が先か分からんけど、「知らぬが仏」って言葉もあるわけで、やっぱり、わざわざ教える事はないと思う。

何にしても、被害者家族だけやなくて、加害者家族も壮絶なんやなって事を改めて知りました。

加害者家族を絶対に色眼鏡で見ん、そういう人間になりたいもんです。

なかなか難しいけど…


加害者家族











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