森永ミルクキャラメルが今年で100歳らしい…今日この頃。
“Ωヾ( ̄o ̄)ヘェー
企業の寿命が30年っていうのに、一商品が100年売れ続けるっちゅうのはすごいな。
しかも、この「多種多様」で移り変わりの早い現代に100年前の商品がまだ売られてるんやからなぁ。
個人的には、キャラメルといえばグリコやけど…
100年記念で、2、30年ぶりにミルクキャメル食ってみるかな(笑)
で、長寿商品って他に何があるんか気になって調べてみたら…
福助足袋(1882年)
三ツ矢サイダー(1884年)
エビスビール(1890年)
ヤマト糊(1899年)
仁丹(1905年)
宝焼酎(1912年)
カルピス(1919年)
キューピーマヨネーズ(1925年)
キューピーマヨネーズで88年やねんなぁ。
マヨラーやけど歴史は知らんかった。
で、この辺が100年近辺なんやけど、驚いたのが…
宇津救命丸(1597年)
養命酒(1602年)
養命酒の1602年は、家康が将軍になったのが1603年やからそれより前やし、宇津救命丸の1597年は、秀吉の2回目の朝鮮出兵(慶長の役)の時。
宇津救命丸と養命酒は、家康も知ってたって事か(笑)
400年以上も1つの商品だけで会社が成り立ってるってのがすごいし、400年以上効き目が認められてるって事やからなぁ。
宇津救命丸と養命酒、恐るべしってとこか。
さすがに宇津救命丸は飲む機会はないけど、養命酒は1回試してみよっと(笑)
それにしても、宇津救命丸と養命酒は「薬」やからアレやけど、ミルクキャラメルとかサイダー、カルピス、マヨネーズって100年間味って変ってないんやろか?
味覚っちゅうか、受け入れられる味って、世代で全然違うと思うねんけどなぁ。
まぁ、子供の頃に覚えた味って、大人になってもふと食べたくなるから、子供が食べられりゃずっと受け入れらるか。
子供の頃に覚えた味っちゅうとベビースターラーメンとファンタグレープは、時々無性に食いたくなる時がある(笑)
1年に1回も食べんけど…
何にしても、宇津救命丸は、このままロングセラーを続けていって欲しいもんです。
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