「芸術」ってものが、さっぱり分からない…今日この頃。
/(°ё°)\ホェー
ガキの頃から「絵心」ってもんが欠片もないんで、「芸術」、特に「絵画」ってもんの良し悪しってもんがさっぱり分からんのやけど…
ジャクソン・ポロックの絵に59億円
ジャクソン・ポロックって言われても誰か分からんのやけど、絵1枚で59億円なぁ。
どんな絵なんやろと思ったら…
えぇーーーーー(ダジャレではない)
何これ?(笑)
絵心のないオイラにゃ、ピカソの絵の良さもさっぱり分からんのやけど、これはもっと分からん(笑)
ミレーとか写実主義の画家の絵は、「良さ」ってのは分からんけど、見てて「綺麗やなぁ」とかの感想は持てるけど、これは何に「良さ」を感じたらええの?
59万円とかなら、「まぁ、そういう事もあるか」って思えるけど、59億円やで。
59億円って事は、大卒サラリーマンの平均生涯年収が3億円って事なんで、だいたい20人分。
この絵とサラリーマン20人が一生かけて稼ぐ富が同じ「価値」ってなぁ。
絵の価値っちゅうか、お金の価値っちゅうか…
何がなんだかさっぱり分かりません(笑)
この絵の「良さ」が分かる人が分かる人がいたら、絵心のないオイラにも何が良いのか分かるように教えて下さい。
絵の何が嫌って思った通りのもんが描けんのが嫌やねんなぁ。
何度描いても、思ったのと違うんで、ほんま美術の中でも絵の時は苦痛でしょうがなかったわ。
彫刻とか彫像は、何か好きで、それなり思った形に近いもんが出せてたんでストレスも溜まらんかったし、それなりに評価もされてたからやれたけど、ほんま、彫刻、彫像ってのがなかったら「美術」の授業なんかサボってたな(笑)
それにしても、あの絵に「59億円」の価値を見出せるのってのは幸せなんやろか?
「59億円」が出せるって事は、それだけカネがあるって事なんで、それはそれで幸せなんやろうけど、出せる出せんに関わらず「59億円の価値がある」って思えるのはどうなんやろな。
まぁ、神秘的な風景に「出せるもんならいくらでも出して独り占めしたい」って気持ちは、分からんでもないけど…
人によって「芸術」に対する感覚が違うんで、あの絵にそれだけの価値があるって思うのも否定はせんけど、個人的には、あの絵にそれだけの価値が見出せたら、他のもんでもすごい価値をつけて欲しくなると思うんで、「芸術」ってもんが分からんで良かったなと思う今日この頃です(笑)
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