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信長の手紙に女子ならキュンキュン♪くるらしい

信長の手紙に女子ならキュンキュン♪くるらしい…今日この頃。
(= ̄▽ ̄=)

「第六天魔王(欲界最強の魔王)」と自ら名乗る人に「キュンキュン♪」って…(笑)

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女子ならキュンキュン♪「織田信長」のなぐさめ方がイケメンすぎる

http://www.glitty.jp/2013/03/028329post_6759.html


「そなたは以前よりはるかにきれいになった。そんな女房をもちながら不満を持つとはけしからんやつじゃ! あの”禿げネズミ”(秀吉のこと)がそなたのような女房と二度と出会うことはないのだから、今後は気持ちを明るく、(正室として)どっしり構え、嫉妬心など抱いてはいかん。しかし、夫の面倒を見るのも女房の役目なのだからいいたいことも少々我慢するように。なお、秀吉には意見しておくから安心しなさい(要約)」

あぁ、この手紙な。

この手紙は有名やから知ってるわ。

今で言うと日本一のカリスマ社長が部下の嫁はんに送ってる手紙やからなぁ。

そう思うとキュンキュン♪くるか(笑)

ちゅうか、これだけやと寝取る気満々やん(笑)

まぁ、信長はねねに惚れてたって話もあるし、そういう気持ちもちょっとはあったかもな。

ちゅうか、ねねは、信長どころか家康もとりこにしとるからなぁ(笑)

三英傑をとりこにするって、どんだけ魔性の女やねん(笑)

と、話が脱線したので手紙に話を戻すと、ここだけ抜粋すると寝取る気満々に見えるんで、信長の名誉の為に全文を載せると…

※こんな手紙が残ってるのがすごいな。


おほせのことく
こんとハこのちへはしめてこし
けさんニいり
しうちやくに候

ことにみやけ色々うつくしさ
中々めにもあまり
ふてにもつくしかたく候

しうきハかりに
このはうよりもなにやらんと思ひ候へハ
そのはうより見事なる物もたせ候あひた

へちに心さしなくのまゝ
まつまつこのたひハとゝめまいらせ候

かさねてまいりのときそれにしたかふへく候なかんつく

それのみめふり
かたちまて
いつそやみまいらせ候折ふしよれハ
十の物廿ほとももあけ候

藤きちらうれんれんふそくのむね申しのよし
こん五たうたんくせ事候か

いつかたをあひたつね候とも
それさまほとのハ
又二たひかのはげねすみあひもとめかたきあひたこれよりいこハ
みもちをようくわいになし

いかにもかみさまなりにおもおもしく
りんきなとにたち入り候てハ
しかるへからす候

たたし
をんなのやくにて候あひた
申ものゝ申さぬなりにもてなし

しかるへく候なをふんていに
はしハにはいけんこひねかふものなり

又々かしく

これを独断と偏見で強引に意訳すると…


あんたの言う通り、こっちに移ってから始めて会えて、ほんまに嬉しいわ。

色々貰った土産もめっちゃええもんばっかりで、一々文章にする事もできへん。

お返しをしようと思ったんやけど、貰ったもんが良過ぎて、こっちのお返しが見劣りするから、今回はやめといた。

次に会う時は、ちゃんとしたもんを用意しとくわ。

それにしても、あんた綺麗になったなぁ。

前に会った時の倍以上になってるで。

そんなあんたに、くどくど文句を言うって、藤吉郎もけしからんヤツやな。

あのハゲネズミが、どこをどう探しても、あんた程の女なんか見つけられへんっちゅうの。

だから、不満もあるやろうけど、正妻としてどっしり構えて、あんまりヤキモチ焼かんように。

旦那を立てるのも女の役割やし、言いたい事があっても我慢して世話してやってな。

最後に、この手紙は、羽柴にも読ませてやってな。

それじゃ。

こんな感じかな。

これがいつの手紙かは分からんけど、安土城で書いてるって事は、安土城の完成後3年で信長は、光秀に殺されるんで、ほんまに死ぬ直前ちゅうか、天下統一目前の手紙。

そんな時でも部下の嫁にこんな配慮ができるんやからなぁ。

信長のイメージ変りました?

まぁ、歴史に名を残す人間は、色んな面を持ってるって事で。

比叡山を焼き討ちして、女、子供の首まではねたかと思ったら、ねねにこういう気遣いもできる。

まぁ、これも信長流の部下操縦術なんかもしれんけどな。

部下をコントロールするには、まずは嫁はんからと。

そう考えると、どこまでも計算し尽くされとるやん(笑)

まさに「天才」ですな。

つくづく残念なんは、信長が生きてたら、朝鮮半島も中国も攻め落としてた可能性が高いって事。

そうなってりゃ、今のゴタゴタもなかったのになぁ。

ほんま、光秀は余計な事をしてくれたもんです。


織田信長に学ぶ











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