栄養失調が増えてるらしい…今日この頃。
(◎皿◎)ナンデスト!!
この「飽食の時代」に栄養失調って言われても、ピンっとこんのやけど…
栄養失調が増えている!解決法はカタカナ食品からひらがな食品に!!
飽食の時代と言われて久しい今、実は日本国民の栄養状態は終戦直後よりも悪化、栄養失調が増加しているという。
しかも、終戦直後より悪化してるって。
食うのに困ってた時代より栄養状態が悪化ってどういう事なんやろ?って思ってたら…
栄養失調と聞くとすぐ飢餓を連想してしまうが、実は微量栄養素の失調。
「食ってない」から「栄養不足」なんやなくて、偏食やから、特定の栄養素が取れとらんって事か。
それなら分かる。
で、その改善には…
「栄養失調解消のための食事改善のコツは『パン』から『ごはん』、『ラーメン』から『そば』、『スパゲティ』から『うどん』、『ケーキ』から『まんじゅう』、『ミルク』から『豆乳(とうにゅう)』のように、カタカナ食品からひらがな食品にすること」
染谷氏は、人は150歳まで生きられるとも言っている。
「カタカナ食品」を「ひらがな食品」に変えりゃええと。
そうすりゃ、150歳まで生きられるかもしれんと。
いや、150歳まで生きられたら困るっちゅうの(笑)
今ですら、長生きしてるおかげで、財政が逼迫しとるのに、150歳まで生きられたら、若者が死ぬって。
で、ちょっと気になったんで、ググってみると、2011年の厚労省の人口動態調査によると、年間2053人も栄養失調絡みで亡くなってる。
すごい数字やな。
内訳は…
栄養失調(症)
1701人
その他の栄養欠乏症
307人
食糧の不足
45人
合計2053人
純粋な「餓死者」も45人もおるんやな。
しかも、この死亡者の割合は世界で4位。
まぁ、年間の死亡者数からみたら、「2053人」っちゅうのは微々たる数字なんやけど、栄養失調とか餓死で、こんだけ死んでるっちゅうのは驚きですな。
で、更にググってみると…
2年前の2月26日のぶんぐ瓦版で取り上げとるがな(苦笑)
すっかり忘れてた…
オイラは、「栄養失調」を気にするより、「健忘症」を気にした方が良さそうです。
何にしても、栄養失調は、死ぬ以前に「太る」原因になる。
炭水化物やら脂質やらを分解したり、燃焼させたりする酵素をつくるのに、ビタミンやらミネラルは必要不可欠やからな。
ビタミンやらミネラルがないと、炭水化物やら脂質が蓄積される。
夏場に太る人は、おそらくこれが原因。
「好きなもん食って早死にするのは本望」ってのが持論なんで、偏食が原因の「栄養失調」で早死にするのは構わんのやけど、最近、腹が目立ってきて、まさに、アフリカとかの栄養失調の子供みたいな体型になってきたから、ちょっと気をつけようかなと思う今日この頃です。
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