ダウンロード違法化にしてもCDの売り上げが回復するどころか、ダウンロードの販売数まで激減してるらしい…今日この頃。
┐(´~`)┌ヤレヤレ
何か、日本レコード協会がこの現象を「取り締まらんからや」って思ってるみたいなんやけど…
個人的に思うのは、歌が売れんのは、単純に歌に触れる機会が減ったからやと思う。
昔は、「歌番組」っちゅうのがどこの曲にもあったわけで、そういうとこで歌を聴くからレコードなりCDを買うわけで、聴く機会が減りゃ、そりゃ買う人も減るやろ。
あとは、ラジオの聴取率が減ってるのも1つの原因やろな。
ラジオなんか、トーク番組でも必ず歌を挟んでたから、そこで歌に触れてたからなぁ。
まず、TVなりラジオなりで、歌に触れて、それで気に入って買うわけで、何もないとこでいきなり買えって言われても買わんって。
まぁ、それだけ「歌」も使い捨てになったって事です。
ちゅうか、ダウンロード違法化も結構なんやけど、それをやるとますます歌に触れる機会が減るわけで、単純に売り上げ回復に繋がらんと思う。
歌番組がつくれんのなら、YouTubeなり何なり、もっとネット上で聴けるようにして、歌に触れる機会を増やしてやるべきやろな。
目くじら立てて、客になる可能性のある人間を「犯罪者」にするより、まずは歌に触れる環境整備が先やと思う今日この頃です。
それにしても、ベストテンだのトップテンだの夜ヒットだのあんだけ歌番組あったのに、今ってミュージックステーションぐらいか?
まぁ、オイラはあっても観んからアレやけど、子供はいつの時代でも歌は好きやと思うけどなぁ。
レンタル屋ができてからは、確かに買う枚数は減ったけど、それでも持ってたい歌手のは未だにずっと買ってるし、それもこれもTVなりラジオなりで歌を知ったおかげやからなぁ。
やっぱり「売る」よりもまず聴いてもらわんと。
まぁ、目先の利益に拘るとええ事ないって見本って事ですな。
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