<ローマ字>表記で混乱 英語教科化、教員ら「一本化を」
訓令式にヘボン式か。なかなか懐かしい話題ですな。
2020年度から実施される学習指導要領改定案に基づき、小学校のローマ字教育が従来の国語だけでなく、新たに教科化される英語でも始まる。ローマ字には「ち」を「ti」と表記する訓令式と「chi」と書くヘボン式があり、使い分けに混乱する児童もいることから、教育現場から「どちらかに一本化してほしい」との声も上がっている。
統一するなら、日本人から見たら訓令式の方が楽なんやけど、外人がそれやと読めんので、発音に近いヘボン式なんやろな。
実際、パスポートはヘボン式なんやし。
ちゅうか、今更「Hujisan」とは書けんわ(笑)
訓令式やとこう書かなあかんねんで。
やっぱり、富士山はFujisanの方がしっくりくる。
「ti」と「chi」もやけど、「tu」と「tsu」もキーボードを叩く時は訓令式の方が楽なんやけど、訓令式はどうにもしっくりこん。
混乱するといえば、「じ」、「ぢ」。
「じ」は「ji」なのか「zi」なのか、「ぢ」は「di」なのか「zi」なのか、時々分からんようになる(笑)
「王」も「ou」なのか「oo」なのか「oh」なのか…
濁音、破裂音、長音は、ほんま面倒臭い事になってるな。
まぁ、個人的には、統一するならヘボン式の方が有り難いけど、歴史的に見れば日本は訓令式で統一してたのに、GHQがヘボン式を強制して混乱したっちゅう背景があるんで、日本としては訓令式の方が良いんかもな。
どうせ、ヘボン式にしても「Aoki」なんか「エーオーキ」としか読んでくれんわけで、どっちにしても読めもんがある。
どうせ読めんのがあるんなら、訓令式にして、名前の書き方も「名-姓」なのを「姓-名」にして、「日本はこう書くんです」って外国に伝えるってのが自然かもな。
なので、悩んだけど、統一するなら訓令式で。
ただ、キーボードはどっちにも対応しといて下さい。
そうやないと、オイラが混乱する(笑)
何にしても、もう義務教育が終わった世代はしゃあないけど、これからを考えるなら、外人の顔色を伺うヘボン式をやめて、「日本はこう書くんです」って主張する為にも訓令式で統一する事をおすすめします。
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