人にどう思われているかと、あなたが心配するほど向こうはあなたを気にしていない|日本の格言

人にどう思われているかと、

あなたが心配するほど

向こうはあなたを気にしていない

★日本の格言

人は社会的動物なんでどうしても…

「どう見られてるか」

「どう思われてるか」

って他人の目を気にする。

これは、自分の立ち位置を確認する為でもあるんやけど、自分が思うほど他人は気にしとらんねんな。

一瞬ぐらいは考える事はあっても、すぐに忘れる。

誰もが自分の事で忙しいねんな。

考えてみたら、他人の事なんかそう長い時間考えんやろ？

結局、他人の事を考えてるのって失敗した自分とか、恋をしてる自分だけ。

恋はしゃあないにしても、恥ずかしい失敗をしても気にしてるのは自分だけなんで、気にせんでもええねんな。

それに、他人がどう思おうとええんちゃうかな。

自分のｺﾝﾌﾟﾚｯｸｽを気にして「どう見られてるか」「どう思われてるか」って考えた所で、例え他人がそう思ってたとしても自分の努力で相手の考えが変わるわけでもないしな。

相手の意識を変える事は自分にゃ出来んのやから、他人に「どう思われてるか」を考えるより、自分が「どう思うか」を基準にするべき。

他人の目を気にして自分を嫌いになったり、自分らしさを失う事ほど損な事はないねん。

とはいえ、傍若無人に振る舞ってええって話でもないけど。

最低限のﾏﾅｰやﾓﾗﾙは必要やけど、他人はそれほど気にしてないんで、自分にやりたい事をやりましょう。