こうなってくると、自殺した女が犯人なのが濃厚になってくるんやけど、それでもどうにもおかしいねんなぁ。
参考人靴から被害者DNA=聴取後自殺の女性宅―今治殺傷事件・愛媛県警
親子殺傷事件は今月3日に発生。1階で住人の無職岡本ユキヱさん(92)と息子の久行さん(70)が刃物で襲われ、ユキヱさんは死亡。久行さんは背中を切られ重傷を負った。県警が4日の任意聴取の際に女性からDNAの提供を求め、同日女性宅の捜索で押収した運動靴に付着した血痕を鑑定。血痕はユキヱさんのDNA型と一致した。また、4月26日に民家で1人暮らしの無職越智サツキさん(81)が刺され、死亡しているのが見つかった事件の現場の遺留物も鑑定。現場の手すりに付着していた血痕のDNA型が自殺した女性のものと一致した。
まず、運動靴に血痕って事やけど、現場には指紋も足跡も残ってないのに運動靴に血痕っておかしくないか?
現場には指紋も足跡も残っていなかった
愛媛県今治市内で4月末以降、2人の高齢女性が相次いで殺害された事件で、現場に残された刃物からいずれも指紋が検出されず、室内の足跡も残っていないことが捜査関係者への取材で分かった。今月3日に女性が殺害された事件については県警が4日、参考人として30代女性を任意で事情聴取し、その後女性が自殺。県警は容疑者の特定を急ぐとともに、二つの事件の関連を調べているが、現場に残された証拠が十分でなく、捜査は難航しそうだ。
運動靴に血痕があるって事は、カバーも何もなく運動靴で室内に入ったって事になるわけで、それで足跡がないって事があり得るんかね。
押収した運動靴に警察が血を垂らしたって見た方が納得できるんですけど…
次に、親子殺傷事件の1週間前の事件でも手すりに血痕って話やけど、現場に第三者の血痕があったのに…
当初は自殺として処理しようとしていた
越智さんは1人暮らしで、部屋が荒らされた形跡は確認されていないという。同署が事件と自殺の両面で捜査している。遺書は見つかっていない。
「事件と自殺の両面で捜査」って言うとるけど、自殺として処理しようとしてた矢先に次の事件が起きて、急遽殺人事件に切り替えたんやん。
第三者の血痕があったのに、何で「自殺」として処理しようとしてたん?
しかも、背中にも刃物傷があったのにやで。
ほんま、妙な話ですわ。
だいたい、これだけ「物証」があるなら、DNA鑑定が終わってから事情聴取すりゃ良かったやん。
そうすりゃ逮捕状も簡単に取れたわけで、こんな事になってない。
そもそも、自殺防止って理由でも逮捕状は取れるのにねぇ。
ほんま、おかしなところだらけですな。
何にしても、何を発表しても、仮にそれが「真実」やったとしても、どれもこれも警察の失態隠しに見えてしまうんで、何かしら第三者機関が捜査に加わるようにして欲しいもんです。
まぁ、法的に無理な注文やとは思うけど…
せめて、生き残った息子さんに写真を見せて、何て言うかだけは聞いといて下さい。
そうでもせんと信用できんほど、警察に信用がないって事がどれだけ問題なんか、警察はもっと自覚して欲しいもんです。
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