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「玉音放送」は、世界初の反核平和宣言やったらしい

「玉音放送」は、世界初の反核平和宣言やったらしい…今日この頃。
(・。・)?

昨日(今朝か?)ザ・スクープスペシャルを見たんやけど、内容自体は目新しいもんは何もなくて、既に分かってる話ばっかりやったんやけど、「終戦の詔勅(玉音放送)」が「反核平和宣言」やったとはなぁ。

考えてみりゃ、「耐え難きを耐え、忍び難きを忍び…」の部分は知ってるけど、全文ちゃんと聞いた事もなけりゃ、読んだ事もなかったわ(汗)

ということで、聞いてみることに…


加之敵は新に残虐なる爆弾を使用して頻りに無辜を殺傷し惨害の及ぶ所、真に測るべからざるに至る。

而も尚、交戦を継続せむか、終に我が民族の滅亡を招来するのみならず、延て人類の文明をも破却すべし。

斯の如くむば、朕何を以てか億兆の赤子を保し皇祖皇宗の神霊に謝せむや。

是れ、朕が帝国政府をして共同宣言に応せしむるに至れる所以なり。

この部分なんやろうけど、「反核平和宣言」っちゅうよりは、「あんな爆弾使われたら勝ち目ない」って言うとるだけの様な気が…

まぁ、ええか。

で、当時の国民のほとんどがこの意味を理解してなかったって話しも出てたけど、文字にしても分かりづらいのに、そら分からんわな。

まぁ、当時の大衆にして見りゃ、天皇は神様なわけで、神様の言葉の意味なんかより、神様の言葉を聞けたっちゅうだけで十分やったんやろ。

ちゅうか、言葉の意味を考えるのも恐れ多いと。

とにかく、今年も(66回目の)8月15日が来たわけで、この時期ぐらいは、あの戦争のことを考えて見て下さい。

それにしても、66年も経ってるのお隣からは、未だに「謝罪と賠償」を言われとるし、日本人の中にも「日本が悪かったから謝り続けなければいけない」みたいな事を言う人がおるし…

まぁ、この状況から抜け出すにゃ、あと40年はかかるか。

お隣は一生懸命「反日教育」をしとるから、なくなることはないやろうけど、日本人は、あと40年もすりゃ「日本が悪かった」っちゅう価値観を叩き込まれた世代がおらんようになるからなぁ。

何にしても、若い世代の人は、色んな視点から、あの戦争を見て欲しいもんです。

そして、「日本人」としての自信を取り戻して欲しい。


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