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【環境省】環境副大臣、クールビズ設定「28度は不快」「無理があるのではないか」

今頃気がついたんかい。

だいたい、室温が28度ならまだしも、エアコン設定が28度なんやからなぁ。

そりゃ、「不快」ですわ。

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環境副大臣、クールビズ設定「28度は不快」

https://www.youtube.com/watch?v=yFX-88LxOPc
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170511-00050059-yom-soci
同会議では、盛山正仁・法務副大臣が「なんとなく28度でスタートし、独り歩きしてきた。働きやすさの観点から検討しては」と見直しを提案。盛山副大臣は2005年のクールビズ開始当時、環境省で担当課長でもあり、関副大臣も「(28度は)無理があるのではないか。実はかなり不快な温度。科学的に検討を加える」などと応じたという。

そもそも、何で「28度」になったかっちゅうと…

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オフィスの温度 「28度設定」の根拠は50年前の研究

オフィスの温度 「28度設定」の根拠は50年前の研究 | AERA dot. (アエラドット)
もはや亜熱帯となった日本だが、「節電」が叫ばれて久しい。オフィスの「28度設定」はすっかり定着してしまった。そもそもどうして「28度」なのか。
そもそも、「28度」という数字はどこから出てきたのか。

政府広報オンラインによれば、「建築物における衛生的環境の確保に関する法律」(通称・ビル管理法)及び「労働安全衛生法の事務所衛生基準規則」で定められた室温の範囲が17度から28度とある。

ではなぜそう定められたのか。建築環境学を専門とする早稲田大学理工学術院の田辺新一教授に聞いた。田辺教授によれば、この法律のもとになった研究があるという。66年の厚生科学研究「ビルディングの環境衛生基準に関する研究」(小林陽太郎)だ。この研究の中で根拠とされ引用された研究はさらに古く、戦前から60年前後にかけてのもの。ここに、許容限度の上限として28度という数字が登場する。ヒートアイランドなどという言葉も一般的ではなく、オフィスにはまだパソコンもない時代だ。

「この範囲内におさめなければ、健康的かつ衛生的な状態だとは言えない、という法律としての上限です。決して推奨する値ではない、と書いてあるんです」(田辺教授)

それがいつの間にか、いちばん上の数字だけが抜き取られ、広められたという。

50年前に「17度から28度」って決めたら、いつの間にか「28度」だけが一人歩きしたと。

だいたい、25度を「夏日」って呼んどいて、室温をそれ以上にしろってのがムチャクチャやねんな。

25度を「夏日」って決めたのがお役人なら、室温を「28度にしろ」って言うたのもお役人。

ほんま、お役人ってのはどうしようもないな。

何にしても、25度から1度上がるごとに作業効率が2%低下するってデータもあるんで、後生大事に「28度」を守らんと、従業員が「快適」やと思う温度にしましょうって事で。











ぶんぐ瓦版環境問題
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