児玉龍彦東京大学アイソトープ総合センター長が怒りの告発をしてる…今日この頃。
とりあえず動画の紹介から。
15分程度の動画なんで暇な時にじっくり見て下さい。
内部被曝の専門家の話なんで、色々、勉強になります。
で、国会は、やれることがいくらでもあるのに何もせず、児玉教授に「法律違反」をさせてるっちゅう話も出て来て、怒りを通り越して呆れるばかりなんやけど、その中でも一番耳に残ったんが…
内部被曝というのは先程から一般的に何ミリシーベルトという形で言われていますが、そういうものは全く意味がありません。
言われてみれば、ヨウ素なんか半減期が8日やもんなぁ。
累積する放射線量なんかセシウムと比べりゃ段違いに低いのに、因果関係が証明されるほど甲状腺癌の発癌率は高い。
まぁ、前回の瓦版で5ミリシーベルトで労災認定されてる話を取り上げたけど、放射線量に関わらず、核種と、その核種が集まる場所が重要で、ホールボディカウンターで全体の被曝線量を調べて「安全です」って言うのに意味がないっちゅうのは、納得したわ。
結局、国は、子供の安全を守る為に何の行動もしとらんどころか、ちゃんとした調査もしとらんと。
起きたことは、もうしゃあないから、それを受けて、ちゃんと調べて、今から対策練ってりゃ、救える子供もおるかもしれんのになぁ。
とにかく、色々勉強になるので、読者の皆さんは必ず見ておいて下さい。
それにしても、あの話が事実なら、空き缶が1日に居座る度に、将来の子供が何百人、何千人とアレするわけですな。
空き缶を「未必の故意」の殺人罪で牢屋にぶち込んで欲しいもんです。
こういう人間の言う「脱原発」を支持するヤツらってどういう頭の構造しとんのやろ?
「脱原発」自体にゃ反対やないけど、こういう人間の言う「脱原発」なんか胡散臭さしかあらへんがな。
それに群がってるヤツらも所詮は「カネ儲け」としか思っとらんわけで、そんな「脱原発」を押し進められても困るっちゅうの。
「脱原発」だの「再生エネルギー」も結構やけど、今は、とにかく福島の子供を守ることを考えて欲しいもんです。
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