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被曝線量の考え方と判断の目安


東京電力によると、21日午後3時55分頃、福島第一原子力発電所3号機の原子炉建屋屋上の南東側から、灰色がかった煙が出ているとの連絡が現場作業員から本店に入った。
(読売新聞)

黒い煙やから、ビニールやら何やら、その辺の燃えやすいもんが燃えとるんやろな。

白い煙やと水蒸気やから、放射能(放射性物質)漏れが心配がやけど、黒い煙なら、その辺の心配はないやろ。

とまぁ、依然、予断を許さん状況やけど、一時期に比べりゃ落ち着いてきたし、終着点がどこかが見えてきたんで、これを最後に通常モードに戻ります。

ちゅうか、寝不足やら、イライラやら、泣きそうになったりと情緒不安定も重なって、若干お疲れなんで、少々休もうと思います。

で、今後も何があっても…


「直ちに人体に影響を与えるものではない」

しか言わんので、判断する目安を。

この国には「放射線管理区域」っちゅうのが法律で定められてる。

まぁ、最近は、「基準値」を超えても…


「直ちに人体に影響を与えるものではない」

って言うから、法律もくそもなくなっとるんやけど、それは政府のご都合なんで置いといて、この「放射線管理区域」の基準に基づいて、放射線量を判断すりゃ、まぁ安全やと思う。

ただし「外部被曝」に限っての話で、「内部被曝」はまた別の話やけど…

で、この「放射線管理区域」の基準は、3ヶ月で1.3ミリシーベルトを超えると指定される。

ってことは、報道等で発表される数値は1時間当りなんで、その数値に…


24×30×3=2160

2160をかけて、「1.3ミリシーベルト=1300マイクロシーベルト」を超えんかったら、安心やと考えてもええと。

乳児や妊婦は、さらにこれに係数10をかけて計算する。

この係数は、いまいちよう分からんのやけど、まぁ、それだけ影響が大きいっちゅうことなんやろな。

ということで、通常モードに戻る(しばらく休む)んで、これからは、放射線量に「2160」をかけて、自ら判断して下さい。

何度も言うけど、あくまで「外部被曝」に関してやけどな。

何にしても、国はどうにも守ってくれそうにないんで、自分で考えて、「自分の身は自分で守る」を実践して下さい。


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