被告が裁判所で切りつけるって…
被告が何で刃物を持っとるねん。
被告が警察官2人に切りつけ 命に別状なし 仙台地裁
裁判所によりますと、切りつけたのは迷惑防止条例違反の罪に問われていた淀川聖司(30)被告で、判決の言い渡し中に後ろを振り返り傍聴席にいた2人に対し、いきなり切りつけたということです。被告は保釈中で持ち物検査は受けていなかったということで、法廷にはカッターナイフと果物ナイフが落ちていたということです。
あぁ、保釈中やったんか。
それなら持ち込めるやろうけど、ボディチェックなり何なりせんの?
最高裁判所によりますと、仙台地方裁判所の建物には訪れた人たちの持ち物を調べる金属探知機は設置されていないということです。金属探知機が設置されているのは東京地方裁判所の建物など全国4か所で、訪れた人たちが危険なものを持っていないか確認するため入り口でバッグなどを調べる際に使われています。
金属探知機がなくても、ボディチェックするなり所持品検査すりゃ分かると思うんやけどなぁ。
刑事裁判を受けるような人間なんやから、それなりに危ないし、逆恨みもするやろうに、こんな無防備なんやな。
裁判所の法廷内に刃物が持ち込まれる事件は、これまでにも起きています。殺人未遂の罪で起訴され、保釈中だった女がことし2月に大阪地方裁判所で判決を受けた際、法廷内で刃渡り16センチの包丁を隠し持っていたことがわかり、銃刀法違反の罪に問われました。
判決の直後に大阪拘置所が荷物の検査をしたところ、リュックから包丁が見つかったもので、被告は今月開かれた初公判で、「弁護士か裁判官を殺そうと思った」などと述べていました。
そりゃ、過去にもあるわな。
それにしても、迷惑防止条例違反やったのがこれで殺人未遂にランクアップするわけで、迷惑防止条例違反なら罰金刑で済むケースもあるのにねぇ。
何でこんな事するかね。
ほんま、よう分からん奴です。
何にしても、殺人じゃ保釈を認めるケースがないから、そういう凶暴な奴が刃物を振り回すケースはないと思うけど、殺人まではやらんでも、犯罪者なんやから、それなりに凶暴性はあるわけで、こういう事を防ぐ為にも金属探知機を設置するなり、所持品検査を厳重にするなりはして欲しいもんですな。
傍聴人が刃物を振り回す事もあるかもしれんし。
まぁ、仇討ちしやすいかもしれんけど…
とにかく、危ないんで、もう少し何とかしましょうって事で。
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