PR

あなたの許可なくして、誰も、あなたを傷つけることはできない。|エレノア・ルーズベルト


あなたの許可なくして、

誰も、あなたを

傷つけることはできない。

エレノア・ルーズベルト

誰かからの謂れのない言葉や、キツイ一言で…


「傷ついた」

なんて経験は誰にでもあるもの。

それで…

「私の何が分かるの!?」

「あんた何様のつもり!?」

などと反撃したりする。

傷ついたから優しくしてって言いたいんやろうけど、傷つくのは「それ」を認めたからなんやな。

例えば太ってない人間もしくは、太ってる事を気にしてない人間に「デブ」って言うても傷つくことはない。

「傷つく」って事は、その事実を認めたって事やねんな。

人間は本当の事を言われると怒るもの。

心をむき出しにして、傷ついたり(落ち込んだり)、怒ったり(反撃)するよりは、その事を防御する方法を身につけた方が良い。

つまり、

「受け止め方」

を変える。

それでなくても、現代はコミュニケーションの取り方が問題になってる。

人の言う事に一々過敏に反応してたら心がもたん。

心を無防備にすることなく、防御したり、受け流す事を覚えた方が良い。

固く閉ざされた心も問題やけど…

人の意見はそれぞれの価値観に基づくもの。

違う価値観同士が衝突すれば、どっちかが傷つくのも当然。

無防備な状態でまともに受け止めるよりは、「そういう見方もあるか」とか、「気付かせてくれて有難う」って受け流す事も覚えんとな。

「柳に枝折れなし」って言うし、過敏に反応するのは「心」にとってよくない。

他人の言葉にいちいち傷つかん精神力を身につけたいもんです。


エリノア・ルーズベルト―アメリカ大統領夫人で、世界人権宣言の起草に大きな役割を果たした人道主義者











名言・格言・癒やしの言葉
ぶんぐをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました