「八百長」の語源を知らん人がおる…今日この頃。
/(°ё°)\ホェー
「八百長」って明治にできた新しい言葉やからなぁ。
まぁ、知ってても何の得もないけど…
うちの読者さんは知ってると思うけど、オイラの身近に知らん人がおったんで、今日のネタにすることにしました。
「八百長」っちゅうのは、八百屋の長兵衛さんのことで、その長兵衛さんが、碁仲間の相撲の年寄「伊勢ノ海」にわざと負けてやったから、それ以来相撲界では、わざと負けることを「八百長」って言うようになってんな。
「長兵衛」が根本長造であったり、斎藤長吉であったりする説もあるけど、「長兵衛」が一般的ですな。
まぁ、知ってても何の得もないけど、日本人なら知っときましょう。
それにしても、毎日毎日「八百長、八百長」うるさいけど、そんな十両の勝ち負けを真剣に見てた人ってどんだけおんの?
賭博は犯罪やから叩くのは分かるけど、そんな下っ端力士が八百長してたって勝とうが負けようが当事者間の問題であって、見てる人間は興味もないっちゅうか、見てる人間もそんなにおらんやろ。
何か、鬼の首を取ったかのように報道しとるけど、TVなんか大手スポンサーの批評は絶対せんのやし、それも「八百長」やがな。
「やらせ」もようけあるしな。
どの口が「八百長」を批判してるんやろね。
ほんまTVは、よう自分の事を忘れる奴らですな。
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