すべては過去のことだ。
今さらかえることはできない。
あなたにあるのは、
現在と目のまえにある未来だけだ。
★レオ・バスカリア
「あの時ああしてれば良かった」
「あの頃は良かった」
そうやって、変えることの出来ない過去を嘆いたり、過去を羨んで現在を悲観する。
他人を嫌いになる時もそうやな。
人は「変えることの出来ない」過去や他人に囚われて悩んだり、苦しんだりする。
そうやって「現在」を過ごしてまた、変えられない嫌な「過去」を積み重ねる。
「未来は変えられる」
ってことを忘れるんやろな。
「済んだことは仕方ない」って、過去に囚われてるエネルギーを「現在」に使えればええんやけど、過去に縛られ過ぎて、行動を起こそうとしても、その意識が強過ぎて…
「どうせ、また…」
になる。
何だ、かんだ言いながら、そこで安定してるのが居心地がええんかもしれん。
けど、そんなの楽しいんやろか?
嫌な過去、辛い過去を眺めて過ごしても未来が変わることはない。
どうせなら、未来を変えて、楽しい人生を歩んだ方がええんちゃうかな。
また失敗するかもしれんけど、それでもええがな。
何度でも失敗したらええねん。
失敗の数だけ経験は増える。
そのうち失敗もせんようになる。
逃げてばかりいても、過去は失敗の思い出だけになる。
良い過去(思い出)を残す為にも、新しい未来を作る為にもチャレンジし続けるべきやねんな。
人は過去に生きるものやないんやから。
諦めるのは死んでからでも遅くない。
失敗を笑いのネタにして、絶望を笑い飛ばして、1歩でも半歩でも前に進める人でありたいもんです。
コメント