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この道を行けば どうなるのかと 危ぶむなかれ 危ぶめば道はなし…|清沢哲夫


この道を行けば

どうなるのかと

危ぶむなかれ

危ぶめば道はなし

ふみ出せばその一足が道となる

その一足が道である

わからなくても歩いて行け

行けばわかるよ

清沢哲夫

猪木が引退の挨拶の時に使った言葉は…


この道をいけば

どうなるものか

危ぶむなかれ

危ぶめば道はなし

踏み出せばその一歩が道となり

その一足が道となる

迷わず行けよ

行けばわかるさ

で、とんちの一休さんの一休宗純の言葉って事になってたんやけど、実は清沢哲夫の「無常断章」(絶版)っちゅう詩集の中の「道」。

そういう雑学ネタは置いといて…

人生には色んな道がある。

時には道なき道も。

前(未来)が分からん道は恐い。

何で恐いか。

何があるか分からんからやな。

けど、それはあくまで自分の「想像」によるもの。

あるかもしれんし、ないかもしれん。

行ってみんと分からん。

例え落とし穴があったとしても、それは行ったから分かる事。

それで「やっぱり…」と思うのか、「良い経験をした」と思うのかで、今後の展開は大きく変わる。

落とし穴に落ちる事で、落とし穴から上がる方法を覚える。

知らん人間に比べたら、これは確実にスキルがアップしてる。

整地された道をスイスイ行くのも良いけど、整地されてない雑草ばかりのデコボコ道を歩くのもまた良いもの。

道なき道に怯えて、確実な他人が整地してくれた道を歩いても、楽しさは半減するんやないかな。

失敗するか、成功するかはやってみんと分からんし、失敗しても悪い事ばかりやない。

一番悪いのは、失敗を恐れて何もしない事、無難な事をしようとする事。

それと、やりたい事を他人の価値観や常識で諦める必要もない。

人生の岐路に立たされて迷った時は…


迷わず行けよ

行けばわかるさ

です。

やれる時に、やりたい事をやって、自分の「道」を作る。

それに人生なんとかなるもんです。

怯えて諦めたり、他人の価値観や常識で諦める事ほどもったいない事はない。

自分の「道」は自分でつくって、どんな道になってもしっかりと歩ける人でありたいもんです。


「言葉」が人生を変えるしくみ その最終結論。











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