高齢者の嗅覚低下は、5年以内の「死期」を示唆してるらしい…今日この頃。
(; ̄□ ̄)ナヌッ?
嗅覚は敏感な方なんで、まだ大丈夫やな。
研究論文は「全米社会生活健康加齢プロジェクト(National Social Life, Health and Aging Project、NSHAP」の一環として行われた初の在宅調査の結果を基にしたもので、この調査を通じて年齢57~85歳の調査対象者のうち、嗅覚に関する簡単なテストで正確に答えることができなかった人の39%が、その後の5年以内に死亡していたことが判明している。また、嗅覚機能に軽度の低下が認められた人と健全な状態と判断された人のうち同じ期間内に死亡した人はそれぞれ、19%、10%だったという。
39%の人が5年以内に死んでるって、えらい数字ですな。
研究者らによると、嗅覚機能の低下は心不全やがん、肺病の診断よりも明確に死期を予測するとされ、これを上回るのは、重度の肝臓障害のみだという。
心不全や癌よりも死期を予測するって、臭いを感じんようになると何が起きるんやろな。
蓄膿とかならアレやけど、常人が臭いを感じんようになるって事は、鼻に異常があるって事より脳に異常があるって事なんやろか?
そう考えると、41%が鼻の異常なんかもな。
ちゅうか、その死因まで教えてくれんと、何が何だか分からんがな。
よう分からんけど、高齢者が近くにおるし、57歳やとそう遠くないんで、嗅覚低下は「死のサイン」って事は覚えとこっと。
それにしても、「5年以内に死ぬ」って言われるとちょっと恐いけど、何もなく突然死ぬ事を考えたら、こういうサインはあった方がええな。
いつかは必ず死ぬのは間違いないけど、その「いつか」が分からんから困るわけで、それが事前に知れたら色々準備もできる。
親孝行とか、恩返しせなあかん人もおるし、時間が無制限やから「いつでもできる」と思って後回しになるけど、期限を切られたら、優先順位が決められるからな。
いつ死ぬか、いつまで生きられるのかが分からん事の方が恐いわけで、死期が分かるってのは、むしろ有り難い事ですわ。
何にしても、どうせ死ぬんやから、この手の「死のサイン」とか「余命宣告」されて、「立つ鳥跡を濁さず」やないけど、そういう事をちゃんとしてから死にたいもんです。
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