事故があった時に「橋の欄干を乗り越えるような奴とつき合わんで良かった」的な事を書いたけど…
これは辛いっちゅうか、その時もトラウマになるって書いたけど、これは尚更トラウマになるな。
宮古島でプロポーズ成功直後に男性転落死 その涙の真相
人生のハイライトシーンは、一瞬にして悲劇の一幕に変わった。風光明媚な日本有数のデートスポットで起きた痛ましい事故。なぜ男性は橋の欄干に駆け上るほど喜びを爆発させたのか。涙の真相を徹底取材。
徹底取材せんでもええと思うんやけど、知ってもうたら1回取り上げた手前、取り上げなしゃあないやん。
伊良部島出身の石垣さんは幼い頃に両親が離婚し、父方の祖父母の元で育てられた。地元中学ではバレーボール部に所属。高校卒業後は趣味の釣りなどを楽しみながら、介護士として宮古島の施設で働いていた。「働きぶりも真面目で、友達も多かった。今でもバレーボールのチームに入っていて、休みの日にはよく試合をしていましたよ」(石垣さんの知人)
石垣さんとAさんが出会ったのは、その職場だった。宮古島出身のAさんは、石垣さんより一回り近く年上の40代前半。石垣さんからの猛アプローチで、3年ほど前に交際がスタートしたという。
「仕事終わりにAさんを送っていったり、とにかく石垣さんが献身的に尽くしていました。交際当初から石垣さんは結婚を意識していたみたいですけど、Aさんには戸惑いもあったみたいです」(前出・知人)
その理由は、Aさんの過去にあった。
「Aさんは離婚を経験していて、小学校高学年の娘さんがいるシングルマザーでした。もう一度結婚することになかなか勇気が出なかったみたいなんです。年の差もあって、年齢的に石垣さんとの子供を望めないかもしれないというのも、二の足を踏んだ原因だったそうです。石垣さんの親族も当初は結婚に反対していたようでした」(別の知人)
石垣さんはAさんとの仲をゆっくりと深めていった。同時にAさんの娘とも徐々に距離を縮め良好な関係を築いていたという。
「休みの日には3人で海に行ったりして、傍目には家族同然に見えました。娘さんは石垣さんのことをすごく気に入っていて、クッキーやお菓子を焼いてくれたこともあったそうです。石垣さんは、“うれしすぎてもったいなくて食べられないよ”って話してました。“パパ”の顔って感じでしたよ」(前出・別の知人)
初めは反対していた親族にも石垣さんの熱い思いが通じ、許しがもらえた。そして、Aさんはプロポーズを承諾。胸に描いた幸せな結婚生活を目前にこの世を去った石垣さんの無念さと、Aさんのショックは察して余りある。
こういうのちゃんと答えてくれるんやな。
それにしても、こういう状況なら、尚更何で欄干乗り越える?
喜び爆発をさせたにしても、酔って欄干乗り越えるってのはなぁ。
そもそも、伊良部大橋は駐停車禁止やし。
酔ってなかったら、橋の上で停車してなかったら…
色々と、「たら」「れば」があれば防げたかもしれんと思うと色々と残念ですな。
ただ、この背景には同情するけど、やっぱり欄干を飛び越えて誤って落ちて死ぬってのには同情できんな。
何にしても、Aさんは辛いと思うけど、小学校高学年の娘もおるんで、何とか乗り越えて欲しいもんです。
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