毎年2000件近く痴漢が発生する東京最多(日本最多かも)の痴漢路線が埼京線やから、痴漢が捕まっても珍しくないんやけど、池袋-板橋間で下着の中に手を入れてるってのが凄いな。
「チカン逃走男」を逮捕
会社員の市川 晃容疑者(39)は、2016年10月、JR池袋駅から板橋駅に向かう埼京線の先頭車両で、仕事帰りの女性(当時30)の下着の中に、手を入れるなどした疑いが持たれている。
市川容疑者は、乗客に取り押さえられたが、「トイレに行きたい」と訴え、すきを見て逃走していた。警視庁は、防犯カメラの映像や交通系ICカードの乗車履歴から、市川容疑者を割り出したという。
調べに対して、市川容疑者は容疑を認めていて、警視庁は余罪を調べている。
痴漢したのは1年前なんやな。
1年後にまさか捕まるとは思ってなかったやろ。
これは警視庁GJですな。
それにしても、池袋-板橋間って3分やで。
そんな短時間で下着の中に手を入れられるって、コイツ初犯やないやろ。
ほんま、どうしようもないな。
まぁ、埼京線は…
埼京線
痴漢の多発埼京線は何年間にもわたり、痴漢が多発している状態が続いている。このことは新聞やテレビで取り上げられるほど深刻な事態になっている。
警視庁によると、2004年の首都圏路線での痴漢件数は2,201件と過去最悪を記録し、そのうち埼京線は217件と最多で、2位の中央線快速(188件)、3位の中央・総武線各駅停車と京王線(121件)、5位の山手線(119件)を大きく引き離していた。その後、痴漢の検挙件数は2005年から減少し、2010年の調査では埼京線の痴漢件数は100件となり、中央線快速の117件を下回った。
痴漢への対策として、JR東日本は以下の取り組みを行った。
女性専用車の導入
当路線には2001年より、JRの通勤電車で初の女性専用車が設定された。設定車両は大崎側の先頭車両である10号車。該当車両には女性専用車であることを示すステッカーが貼られ、ホーム上の乗車位置にも同様の表示が行われている。設定当初は、平日の深夜23時以降に新宿駅を発着する大宮方面行きの電車のみであったが、2005年4月4日からは平日朝のラッシュ時である7時30分 – 9時30分に新宿駅に発着する大崎方面行きの全電車にも設定された。
毎年2000件近くの痴漢が発生して、それを受けてJRで初の女性専用車が導入された路線やからねぇ。
こんなどうしようもないのが、まだまだ腐るほどおるねんな。
痴漢冤罪は困ったもんやけど、それもこれもこういうどうしようもないのが腐るほどおるせいなわけで、こういうのは厳罰にするのはもちろんやけど、顔と名前を晒しまくって、町を歩けんようにするべきですな。
それぐらい社会的制裁が加えられるって事が分かれば多少は抑止力になるやろ。
何にしても、痴漢と痴漢冤罪をなくす為にも防犯カメラを全車両に設置して欲しいもんです。
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