そりゃ、怒るわな。
これがチンギス・ハンやなくてマホメット(ムハンマド)やったら、小学館が爆破されててもおかしくないんやし。
モンゴル人がイスラム過激派みたいなんやなくて良かった。
コロコロ漫画にモンゴル大使館が抗議文 チンギス・ハンの顔に落書き…「非礼な行為」「非常に残念」
15日発売のコロコロコミックに掲載された子供向けギャグマンガ「やりすぎ!!! イタズラくん」(作・吉野あすみ氏)には、作品の主人公がチンギス・ハンの肖像を見てその名前を答える場面があった。作中に出た問題は「モンゴル国の皇帝 チ( )・( )ン」の空欄を埋める形式で、主人公は「( )」の部分に左から「ン」「チ」と書き込む。そして、チンギス・ハンの肖像の額の部分には、デフォルメした男性器の落書きをしていた。
子どもが教科書にするような「落書き」を再現したものだと思われるが、チンギス・ハンは現在も紙幣に肖像が使われるなど、モンゴルでは民族的な英雄として知られる。
こうした表現について、対日外交の特別大使も務める朝青龍氏は22日(日本時間)のツイッターで、問題のページの写真を投稿し「よっぼど中国人がましや!! あれ得ない!! 悲し涙!! 大好きな日本人がこんな風に」(原文ママ)とコメント。その上で、
「先祖バカにするお前ら!! 品格がない日本人!! 許せない!! 謝れ!! 謝れ!! 謝れ!! どこのゴミの会社!? 」
とも訴えた(この投稿は23日朝までに削除された)。また、モンゴル語でも問題の漫画を紹介。あわせて、駐日大使館が謝罪を求めるべきだ、などと呟いていた。
チンギス・ハンは源義経って説もあるのになぁ。
義経=チンギス・ハン説(よしつね=チンギス・ハンせつ)は、モンゴル帝国の創始者で、イェスゲイの長男といわれているチンギス・ハーン(成吉思汗)(1155年以降1162年までの間 – 1227年8月12日[1])と、衣川の戦いで自害したという源義経(1159年 – 1189年6月15日)が同一人物であるという仮説、伝説である。信用に足らない俗説・文献が多く、源義経=チンギス・ハン説は否定されているが、関連する文献には信用・信頼できるものとできないものがあり、整理と注意を要する。
それにしても、朝青龍ってコロコロコミック読んでるんやな。
で、これに白鵬も参戦と。
残念ですね
子供が見るものでしょう…
soyoliin saidin huvid tun evgui yum blj pic.twitter.com/psJinaQsIt— 白鵬 翔 M.Davaajargal (@HakuhoSho69) 2018年2月23日
作者は…
鍵掛けて逃亡と。
モンゴル大使館は…
今回のコロコロコミックをめぐる問題について、駐日モンゴル大使館は23日昼に公式フェイスブック上に、公使参事官の署名入りで抗議文を掲載した。その全文は次の通り。「月刊コロコロコミック(3月号)で、モンゴル国の歴史と文化だけではなく、日本の政府、国民のモンゴルとの友好関係を強化し続けたいという意志までも見下すような内容の、道徳性の欠如したイラストが掲載されました。
これは単なる非道徳的な行為だけではなく、わいせつ物頒布、児童の権利の保護に関する日本の法律にも違反していると考えています。
したがって、このような非礼な行為を非常に残念に思い日本外務省に抗議の意を示すとともに、この件に関して法律の下での適切な対応をしていただけることを期待しています」(原文はモンゴル語。翻訳・バークレーハウス語学センター)
厳重抗議と。
ただ、倫理的、道徳的に如何なものかと思うけど、法的にはどうなんやろな。
第百七十五条 わいせつな文書、図画、電磁的記録に係る記録媒体その他の物を頒布し、又は公然と陳列した者は、二年以下の懲役若しくは二百五十万円以下の罰金若しくは科料に処し、又は懲役及び罰金を併科する。電気通信の送信によりわいせつな電磁的記録その他の記録を頒布した者も、同様とする。
「わいせつ」の定義が曖昧なんで何とも言えんけど、ヘアヌードすらOKの現代日本で、これを「わいせつ物頒布」って言うのは難しいやろな。
児童の権利保護ってのも、子供のいたずらの表現やからなぁ。
これは、法的には問題ないと思うな。
何にしても、何かしら対応を取らんと、外交問題に発展するかもしれんので、小学館は公式に謝罪して、回収するなり何なりやって欲しいもんですな。
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