「ブラックジャック」とか「ドカベン」とか「ガキでか」とか、少年チャンピオンが元気な頃やったから、「エコエコアザラク」も当然読んでたけど、もう81歳やったんやな。
まぁ、「エコエコアザラク」以外は読んだ事ないけど。
漫画家の古賀新一さん死去 81歳 「エコエコアザラク」怪奇ホラー作家の第一人者
漫画家の古賀新一(こが・しんいち、本名古賀申策=こが・しんさく)さんが3月1日に死去していたことが分かった。81歳。秋田書店が公式サイトで16日、発表した。公式サイトで「3月1日、漫画家の古賀新一先生がご病気のためご逝去されました」と報告。
「1975年の『週刊少年チャンピオン』第36号より1979年第15号まで連載された代表作の『エコエコアザラク』は、映画化、テレビドラマ化もされ、 怪奇ホラー作家の第一人者として長く活躍されました。故人のご功績を偲び、心からご冥福をお祈り申し上げます」と追悼メッセージを掲載した。
黒魔術を扱う主人公・黒井ミサが登場し、怪事件や人間の闇を描いた「エコエコアザラク」はヒット作となった。作品は度々映画化され、女優の吉野公佳(42)、佐伯日菜子(41)、加藤夏希(32)、近野成美(29)がミサを演じた。
病気って何の病気やったんやろな。
まぁ、平均寿命から考えると81歳やったら死んでも不思議やない歳やけど、病気って言われると病名が気になる。
古賀新一のプロフィール
古賀 新一(こが しんいち、1936年8月18日 – 2018年3月1日)は、日本の漫画家。福岡県大牟田市出身。本名の古賀申策(こが しんさく)、また古賀しんさく名義による作品もある。主にホラー漫画を執筆する。略歴
大牟田市立平原小学校3年生の時、手塚治虫『ロストワールド』に憧れて漫画家志望となる。福岡市の中学を卒業後、菓子製造会社などで働きながら独学で漫画を習得。21歳で上京し、ひばり書房の貸本向け単行本「黒猫」(短編集)掲載の「影なき犯人」でデビュー。1964年、『週刊マーガレット』で「白ヘビ館」を連載。当時、少女向けホラー漫画家として楳図かずおと双璧を成す存在だった。以後、続々と怪奇漫画を発表し、このジャンルを代表する作家のひとりとなる。
ホラー映画やオカルトブームを追い風に、黒魔術というアイテムを取り入れた『エコエコアザラク』がヒット。後年、度々映像化されている。
2018年3月1日、病気のため死去。81歳没。
「エコエコアザラク」以外は読んだ事がないし、エコエコアザラクのドラマも映画も観た事ないけど、未だに「エコエコアザラク エコエコザメラク エコエコケルノノス エコエコアラディーア」って呪文は覚えてるもんなぁ。
色々と衝撃的な漫画でした。
謹んでご冥福をお祈り致します。
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