「JIN‐仁‐」がおもしろい…今日この頃。
(=⌒▽⌒=)
原作が好きで、放映前から期待してたんやけど、これがなかなかおもろかった。
原作とちょっと違うけど、原作を知ってるだけにオチを変えてくれるのは、有り難いかもしれん。
それにしても、「JIN‐仁‐」は色々考えさせてくれる。
現代の脳外科医が江戸時代にタイムスリップする話で、電気もガスもない江戸時代に行って、自分の無力さを思い知らされ、それでも創意工夫で切り開いて行くんやけど…
オイラが江戸時代に飛ばされたら何が出来るって言われたら…
おそらく何も出来んやろな。
江戸時代の人間より知識は多いはずやのに、江戸時代に行くとクソの役にも立たん。
いかに自分が「文明」に頼り切ってることを思い知らされるやろな。
地震やら何やらで文明の利器が使えんようになることもあるんやし、せめてライターなしで火ぐらいおこせんと。
ほんま、色々考えさせられるドラマです。
この秋のドラマのおすすめは、この「JIN‐仁‐」と「不毛地帯」やな。
こっちは、原作が、「華麗なる一族」とか「白い巨塔」の山崎豊子。
これも実話を元にしたストーリーで、主人公の壱岐正は伊藤忠の瀬島龍三で、ライバルの鮫島辰三は、ダグラス・グラマン事件の証人喚問で、署名する時に手が震えてなかなか書けんかったので有名な日商岩井の海部八郎。
証人喚問が音声だけになったのは、これのせいやねんな。
激動の昭和史が、壱岐正の生き方から読み解けるので、これもかなりおすすめです。
あと見たいと思ってるのは、ライアーゲームかな。
これもマンガが原作なんやけど、原作がめちゃくちゃおもろい。
それにしても、最近のドラマは、マンガが原作っちゅうのが多なってきたな。
それだけ、マンガのクオリティが高いってことなんやろうけど…
個人的には、マンガでドラマ化して欲しいのは、闇金ウシジマくんやな。
これは、社会人必読の書ですわ。(特にニートやフリーター)
特に、サラリーマン編は、読んでおくべきやと思う。
けど、精神的に弱い人とか、負け組を自覚しててネガティブ思考の人は見たらあかんで。
うつ病になる恐れが…
まぁ、それだけドぎつい内容やけど、社会人には色々考えさせられる内容なので、是非読んでみて下さい。
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