鎌田幸作が警官に発砲されて死んだって事やけど、川崎で岩崎隆一の事件があったからってのもあるんやろな。
個人的には、包丁を持ってるとはいえ68歳の爺さんを撃てるなら、逃走車にも発砲して欲しいところやけど。
刃物持った鎌田幸作容疑者に発砲 搬送先で死亡
28日午後2時15分ごろ、さいたま市見沼区の路上で、警察官が包丁を持って向かってきた男に発砲し、腹部に命中した。埼玉県警は公務執行妨害の疑いで男を現行犯逮捕した。男は救急搬送されたが、搬送先の病院で死亡が確認された。県警大宮東署によると、男は近くに住む職業不詳、鎌田幸作容疑者(68)。
午後2時5分ごろ、「男性が倒れている」との通報を受け、同署地域課の警察官2人が駆けつけたところ、左腕付近から出血した鎌田容疑者を発見。包丁を手にして向かってきたため、2回警告後、2人で1発ずつ発砲し、うち1発が命中した。
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岩崎隆一の事件でも「どうやって防げばいいのか」って話になってるけど、結局、こうやって射殺する以外に防ぐ方法はないねんな。
取り押さえるにしても、相手が刃物を持ってりゃ取り押さえる側が負傷したり、死んだりする事もあるんやから。
こういう言うても止まらんのは、こうする以外にないねん。
アメリカで銃規制が進まんのは、日本以上にこういう危険性があるからなわけで、日本も銃を持って自己防衛せんとあかんようになるんかもしれんな。
鎌田幸作容疑者が発砲された現場
現場は
この画像から
埼玉県さいたま市見沼区大和田町1丁目998-3の「戸山コーポ」前の路上と。
ここで鎌田幸作が倒れてるって通報があって、警官が駆けつけたらいきなり包丁で襲いかかってきたと。
この時点でかなり頭がおかしいわな。
で、包丁を持って襲ってきたから
鎌田幸作容疑者に威嚇発砲
鎌田幸作に威嚇発砲したけど、それでも止まらんから
鎌田幸作に向けて発砲したら命中してしまったと。
包丁持ってる奴が「止まれ」って言うても止まらんのやから、そりゃ撃つしかないわな。
で、お約束の
警察「現時点、拳銃使用については適正な職務執行であったと考えております」
「拳銃の使用は適切だった」と。
追跡の時も「適切」って言うけど、この拳銃使用が「適切」なら、追跡やなくて射殺して止めるべきやねんな。
この包丁を持った奴に発砲するのも警官の安全と地域住民への二次被害に備えての事なわけで、68歳の爺さんにそれができるなら、それよりも危険な逃走車も撃つべきやねん。
このケースは岩崎隆一の事件の後やからって事で敏感に反応したって事もあるし、岩崎隆一の事件に隠れて大きく報道されんし、むしろ「正解」って世論になるからって判断もあるんかもしれんけど、いつもこうあるべきやねんな。
特に逃走車に対しては、いつもこうあるべき。
何にしても、この発砲を「適正」って言うなら(個人的にも「適正」やと思うけど)、今後は逃走車に対しても「適正」に発砲して欲しいもんです。
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