山下真司が8ヵ月の次女を2月に揺さぶって現在も意識不明の状態って事やから、意識が戻ってもかなり重い後遺症が残るやろな。
「故意ではない」って言うてるし、外傷もないって事なんで、過失の「乳幼児揺さぶられ症候群」の可能性もあるけど、それでも8ヶ月の赤ちゃんが揺さぶられた時点で色々と問題ですな。
8カ月次女揺さぶり意識不明 父親の山下真司容疑者を逮捕
生後8カ月の次女を揺さぶるなどして頭部に重傷を負わせたとして高知県警高知東署は12月8日、高知市薊野北町4丁目の産業廃棄物処理会社員山下真司容疑者(34)を傷害容疑で逮捕し、発表した。「けがをさせたことは間違いないが、故意ではない」と容疑を否認しているという。次女は一時、心肺停止状態で現在も意識不明の重体。署によると、山下容疑者は2月19日午後7時半~翌20日午前0時ごろ、自宅で次女の体を揺さぶるなどして急性硬膜下血腫、急性低酸素脳症などの重傷を負わせた疑いがある。
山下容疑者は20代の妻、長女(5)、次女との4人暮らし。当時、妻は仕事で外出しており、長女と次女は就寝中だったという。山下容疑者が自ら119番通報した。高知市の中央児童相談所が長女を3月から一時保護している。長女と次女に外傷はないという。
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「乳幼児揺さぶられ症候群」じゃ無罪になったケースも多々あるんで、現段階じゃ何とも言えんけど、あやし方を知らんのなら赤ちゃんに触れるべきやないな。
赤ちゃんは簡単に壊れるんやから。
現場は高知県高知市薊野北町4丁目の山下真司の自宅
現場は
この画像から
高知県高知市薊野北町4丁目の山下真司の自宅と。
ここで2月に生後8ヶ月の次女に
山下真司容疑者が次女に何らかの暴行を加え全治負傷の急性硬膜下血腫などのけがをさせた疑い
何らかの暴行を加えて全治負傷の急性硬膜外血腫などの怪我をさせたと。
その生後8ヵ月の次女は
生後8ヶ月の次女は現在も意識不明の重体
現在も意識不明の重体と。
2月からやから既に10ヶ月を経過してるわけで、意識が戻ったとしてもかなり重い後遺症が残るやろな。
次女には外傷もないって事なんで、状況的に
乳幼児揺さぶられ症候群(SBS)
■乳幼児揺さぶられ症候群(SBS)乳幼児が強く揺さぶられ脳が損傷することによって起こる諸症状。未発達で軟らかい脳が頭蓋骨に何度も打ち付けられて傷つき、重症になると嘔吐(おうと)やけいれん、意識障害を起こす。頭蓋内出血で知的障害やけいれん発作といった後遺症が出たり、死亡したりすることもある。頭部の表面に目立った外傷がなくても、内部に(1)硬膜下血腫(2)脳浮腫(3)網膜出血-の3つの症状(3徴候)があれば、「激しく揺さぶられるなどの暴行を受けた可能性がある」とされ、虐待の有無を見極める重要な基準の一つとなっている。
「乳幼児揺さぶられ症候群(SBS)」なんやろうけど、この「乳幼児揺さぶられ症候群」は虐待に厳しいアメリカでも
乳幼児揺さぶられ症候群でアメリカでは無罪判決が相次ぐ
■米で無罪相次ぐ今年3月、生後1カ月だった長女を揺さぶるなどして重傷を負わせたとして、大阪地裁が母親(37)に有罪判決を言い渡した事件。虐待を否定して無罪を主張していた弁護人は公判後に記者会見を開き、理論の見直しを強く求めた。弁護人は、大阪を中心とする各地の弁護士や大学教授が昨年9月に立ち上げた「SBS検証プロジェクト」のメンバーだ。
同プロジェクトは、SBSの根拠とされる硬膜下血腫(こうまくかけっしゅ)、脳浮腫(のうふしゅ)、網膜出血(もうまくしゅっけつ)の3徴候(ちょうこう)について「低い場所から落下する日常の事故でも生じる」などと疑問視。SBSを中心とする乳幼児への頭部暴行を検証した結果、SBSの基礎となった海外の研究は、前提となる実験のデータが不十分だったなどとして正当性が見直されつつあるという。
同プロジェクトによると、スウェーデンで2014年に最高裁がSBSの科学的根拠が不十分として無罪判決を言い渡したほか、同国政府機関も同様の報告書をまとめた。アメリカでも虐待事件での無罪判決が相次いでいると指摘する。
無罪判決が相次いでるわけで、なかなか判断は難しいところですな。
外傷がないし、山下真司は
山下真司容疑者「自分の責任ではあるが故意にやったのではない」
虐待する親が本当の事を言うのは少ないんで、これも嘘の可能性があるけど、これを嘘と証明するのは難しいし、他に虐待の痕跡がなけりゃ「傷害」で立件するのは難しいやろな。
「過失致死」なら成立するやろうけど。
何にしても、故意だろうが過失だろうが、赤ちゃんがこうなったって時点であやし方とか扱い方に問題があったのは間違いないわけで、こうならんようにしっかり教育を受けるべきですな。
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