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北上市和賀町山口の住宅で高橋成子さんがクマに襲われ死亡 付近では4日連続で侵入被害

北上市和賀町山口の住宅で高橋成子さんがクマに襲われ死亡 付近では4日連続で侵入被害

クマは冬眠前後が危険やと思ってたら夏も危険なんやな。

それにしても、住宅にまで入って来るとなる人間を恐れてないって事になるわけで、これはかなり危険ですな。

早急に見つけて駆除して欲しいもんです。

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自宅でクマに襲われ高橋成子さん死亡

自宅でクマに襲われ?女性死亡 付近では4日連続で侵入被害確認(毎日新聞) - Yahoo!ニュース
4日午前7時35分ごろ、岩手県北上市和賀町山口の住宅で、女性が居間で血を流して倒れているのが見つかり、その場で死亡が確認された。県警北上署によると、この家に住む高橋成子さん(81)で、頭部など全身
4日午前7時35分ごろ、岩手県北上市和賀町山口の住宅で、女性が居間で血を流して倒れているのが見つかり、その場で死亡が確認された。県警北上署によると、この家に住む高橋成子さん(81)で、頭部など全身に動物の爪による傷が多数あった。県警はクマに襲われたとみて調べている。

県警によると、仕事から帰宅した関係者が発見し、110番した。

現場は秋田自動車道北上西インターチェンジから北西約1キロの田園地帯。付近では、関係者がわなを仕掛けるなど対応に追われた。

北上市危機対策本部によると、和賀町山口地区では6月30日から4日連続で、家屋や小屋にクマが侵入し、コメを食べるなどの被害が確認されていた。

近くに住む小原肇さん(72)は「以前は物音を立てただけで逃げていたので、人を襲うなんて考えられなかったが、最近はこちらが姿を見せても立ち去らない。こうなってしまった以上は気をつけないといけない」と驚いた様子で話した。

野生動物に詳しい盛岡市動物公園の辻本恒徳園長は「最近、人慣れしたクマが話題になるが、家の中でこのようなことが起き、大変不幸な出来事でショックだ。捕獲されるまでは、その個体に出合わないようにするしかない」と注意を呼びかけた。

映像ニュースはコチラ

岩手・北上市の住宅で80代女性がクマに襲われ死亡 まだ見つからず わな設置し、避難所開設 「今年は夜と夕方2回見た」先月30日から目撃情報・物的被害が相次ぐ(TBS NEWS DIG Powered by JNN) - Yahoo!ニュース
きょう午前、岩手県北上市の住宅の居間で80代の女性がクマに襲われ、死亡しているのが見つかりました。現場から中継です。死亡したのは、岩手県北上市の無職・高橋成子さん(81)です。警察によります

北上市和賀町山口の住宅で高橋成子さんがクマに襲われ死亡 付近では4日連続で侵入被害

クマにとっちゃ人は恐怖の対象やのに住宅まで侵入するとなると防ぎようがないな。

2025年は「人とクマの大衝突が勃発しかねない」と専門家 人慣れ「アーバンベア」との向き合い方は?:東京新聞デジタル
2023年度と比べ、本年度はクマによる人身被害が減っている。昨秋は餌となるブナの実などが比較的豊作だったことが理由の一つとして指摘され...
日本ツキノワグマ研究所(広島)の米田一彦氏は「人里にへばりつき、人慣れしたクマは増えている。アーバンベアに山の餌の豊凶はあまり関係ない」と指摘する。長年、調査を続けている米田氏は、今年は東北地方で問題行動を起こしやすい2歳のクマの数が多いと推測しており、出没や事故が増えると予測する。

人慣れしたクマには山の餌の豊凶はあまり関係ないと。

人間の食べ物を食べるからって事か。

もしくは人間を…

これはかなり危険状況ですな。

まぁ、「住宅」って言うても田畑が広がってるようなとこやけど。

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現場は北上市和賀町山口の住宅

現場は

現場は北上市和賀町山口の住宅

この画像から

北上市和賀町山口の住宅と。

ここで高橋成子さんがクマに襲われて死亡したわけやけど、付近では4日連続で侵入被害が確認されてると。

もう、人間食べる物の味を知ってもうてるわけですな。

それにしても、個人的にクマは冬眠前後が危ないと思ってたんやけど…

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夏のクマは飢えている?

夏のクマは飢えている?都会に出没するのはなぜだ(田中淳夫) - エキスパート - Yahoo!ニュース
今年の秋、東北ではクマの大量出没が心配されている。 東北森林管理局による東北5県(福島県を除く)で行われたブナの開花状況の調査で、ブナの実の「大凶作」が見込まれるというのだ。今秋は、ブナの実がほとん
そこでクマの食性と人里出没の関係について考えてみたい。

春は新緑の柔らかい葉である。冬眠から目覚めたクマにとって、まず若葉や花が餌となる。ブナも実は成ってないが、新芽や若葉、花は食べられ、ミズナラやササなどの新芽もご馳走となる。もちろん樹木だけではなく、フキやスゲ、アザミなど草本類も食べる。さらにタケノコも好物だ。

春の野山、人間が「山菜」と呼ぶものは、クマにとってもご馳走なのだ。

ところが初夏になると、若葉は硬くなって食べにくくなる。クマは雑食と言いつつ植物をよく食べるが、シカのように食べた植物質を反芻して分解できる草食性動物ではない。どんな枝葉でも食べられるわけではない。

かといって初夏の山に果実はまだ実っていない。意外や、夏はクマの餌となるものが少ない。つまり飢えがちなのだ。

春は餌が豊富やけど、夏は餌がないと。

それで餌を求めて人里に降りてくるんか。

もう一つ。6~7月の季節の特性として、繁殖行動が活発化することがある。だいたい3~5歳で性成熟して、雄は雌を追いかけ始める。その際に争いが起きて、追い散らされる個体がいる。たいてい若い雄だが、それが人里に出て来やすくなる。

それに個体数が増えると、分布も拡大する。これまでのテリトリーは親世代に占拠されているから、新天地を探し求めるタイプの若いクマが出てくる。そうした若くてパイオニア気質の個体は、人の住む農山村にも入ってくる。最近の農山村はすでに野生動物が闊歩しているから、より新天地を求めて都会の市街地に出てくることも考えられる。

もう一つは繁殖争いで負けた雄が人里に出て来るんか。

とにかく、冬眠前後だけやなくて夏も危ないって事なんですな。

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何にしても、クマは夏も要注意って事で。











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