こういうのは話のネタとしてはおもろいけど、「病は気から」って言うし、あんまり気にせん事ですな。
そもそも、地球上で1番の発がん性物質は「酸素」なんやし。
「発がん性物質が入ってるから食べてはいけない」って言いだしたら、酸素も吸えんようになるで(笑)
「超加工食品」ががんのリスクを増大させる
前回ご紹介したのは、フランスのパリ第13大学の研究者らが発表した「超加工食品」摂取によってがんリスクが上昇するという論文である(定義などについては掲載表参照)。その要因のひとつとして、〈成分は健康被害が起きないように当局が管理をしているが、それらの蓄積による影響や混合による影響の多くは分かっていない〉と論文にはある。「超加工パン」に続き、今回は避けたい「冷凍食品」について取り上げる。
酸素でも水でも摂りすぎると「毒」になるわけで、結局は量の問題やねんな。
人間の体には免疫機能ってもんもあるし、毒を中和する機能もあるんやし。
ただ、「食べたくない」って人もおるやろうし、その意思は尊重すべきやから、表示はちゃんとするべきやと思うけど。
ちゃんと全てを表示して、それを消費者が選べば何の問題もないんで、その辺はしっかりと徹底して欲しいけど。
で、肝心の「食べてはいけない冷凍食品」のランキングが
「食べてはいけない冷凍食品」66ランキング
掲載の超加工冷凍食品のリストを見ていただきたい。いずれも本誌(「週刊新潮」)が一般的なスーパーの売り場で確認した商品で、「超加工用添加物」の多い順に並べたワーストランキングである。1位になったのはトップバリュの「大盛り和風たらこ」で、亜硝酸ナトリウムのほか、着色料として、紅麹、カラメル、カロテノイド。さらに、石油由来のタール系合成着色料の赤色102号と赤色3号まで使われている。これらの冷凍食品の会社に、添加物の蓄積や混合による影響についての見解を聞くと、例えば、イートアンド社は、
「厚労省に認可された添加物を適切な量使用しているため、問題はないと考えています。まだ正式な発表は出来ませんが、着色料、香料を使用しない冷凍餃子の開発を進めております」
との回答を寄せた。
「着色料のカラメル色素にはIからIVまであるのですが、IIIとIVには発がん性の疑いがあります」
そう話すのは、厚生労働省第8版食品添加物公定書検討会構成員で元鈴鹿医療科学大学薬学部客員教授の中村幹雄氏である。
「ヨーロッパでは、IからIVまでをきちんと表示する義務がありますが、日本では、どれが入っていても、カラメル色素と表示すれば良いことになっている。そのため、表示を見ても、カラメルIIIとIVを避けることができないのです」
味の素の冷凍食品がランクインしとらんけど、何か貰ってるんやろか?(笑)
それにしても、表示がちゃんとされてないってのは問題ですな。
この辺の甘さが「産地偽装」にも繋がってるし、厚労省はこういうのに対してもっと厳しく対応するべきやと思う。
ただなぁ
酸素は万病の元
活性酸素とは、酸素の中でも「物質を酸化させる力」が活発な酸素のことです。
活性酸素は体内の有害物質や細菌・ウイルスなどを撃退する作用を持ち、体内の酵素の働きを促進する効果もあります。しかし、活性酸素が増えすぎると正常な細胞を攻撃し、酸化させてしまいます。
これが身体の老化につながり、筋力の低下やシミ・シワといった老化現象を招きます。
酸化で鉄がさびるように、体内の細胞も活性酸素によってさびて劣化していくのです。活性酸素は、動脈硬化や心筋梗塞、脳梗塞、がん、糖尿病など、多くの病気の原因ともいわれています。
活性酸素を減らすことは、健康に長生きするためのポイントになります。
便宜上「活性酸素」って言うてるけど、結局は体内で酸化した物質なわけで、酸素がなけりゃそういう事は起こらん。
そもそも、生物にとって「酸素」は猛毒やったのに、それを体内で中和できるようになったから地球上に生物が存在してるわけで、酸素が猛毒なのは変わってない。
そのおかげで地球外生命体が侵入できんって説もあるけど。
何にしても、「発がん性物質」を特段気にすることはないけど、ちゃんと表示がされてないのは問題なんで、そこはしっかりルールをつくって徹底して欲しいもんです。
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