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臼杵市稲田の「ユーテック」で山口祐紀さんが800キロの鉄板と機械に挟まれ死亡

臼杵市稲田の「ユーテック」で山口祐紀さんが800キロの鉄板と機械に挟まれ死亡

この手の事故もちょくちょく起きてるけど、事故が起きるのは大抵の場合で1人作業。

こんな重量物を扱うのに何で1人で作業させるんか理解に苦しむな。

「安全第一」の精神がなくなってるんちゃう?

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工場で重さ800キロの鉄板と機械に挟まれ従業員の山口祐紀さんが死亡

エラー - NHK
9日午前、臼杵市の工場で、25歳の従業員が重さ800キロある鉄板と機械の間に挟まれ、その後亡くなりした。
警察が当時の詳しい状況を調べています。

9日午前9時ごろ、臼杵市稲田にある検査機器などの製造工場で、従業員の男性が鉄板に穴を開けるための作業中、倒れてきた鉄板と機械の間に挟まれました。

警察によりますと、挟まれたのは臼杵市福良の山口祐紀さん(25)で、山口さんは胸を強く打っていて、およそ2時間後に亡くなりました。

鉄板は重さが800キロあり、作業をする際にはクレーンを使って持ち上げ、台座に固定していましたが、何らかの原因で台座から外れ倒れたとみられるということです。

また、作業を行う際には同じフロアに複数人いることになっていましたが、事故当時、山口さん1人しかいなかったということです。

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臼杵市稲田の「ユーテック」で山口祐紀さんが800キロの鉄板と機械に挟まれ死亡

一歩間違えたら死に繋がる作業でも「いつもやってる」「今まで大丈夫やった」ってな感じで慣れてしまって1人でやるようになって、更に危機意識がなくなって作業も注意力がなくなる。

こういうのをなくす為には、2人で作業せんと機械が動かんようなシステムする必要があるんやけど、そうなると作業効率が落ちるとかでクレームが出るやろうしねぇ。

日本の貧困化で人命も安くなって来たって事なんやろな。

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現場は臼杵市稲田の「ユーテック」

現場は

現場は臼杵市稲田の「ユーテック」

この画像から

大分県臼杵市稲田1377-1の「株式会社ユーテック」と。

「株式会社ユーテック」のHP

株式会社ユーテック
株式会社ユーテックは、各種製造機器の改造・改善、製作まで幅広く対応します。自動装置、検査装置、組立機、エアー機器、単品加工部品(ブッシュ・ボルト)、電気工事、メンテナンス、工場の美化、エコロジー対策、省エネ対策などにもご用命下さい。
弊社は、お客様の希望される自動化、高品質化の要望を、長年数多くお手伝いして参りました。
その多くが未経験のものであり、チャレンジでした。そしてそこに多くの技術が生まれました。
「お客様のための技術」をモットーに、便利大工に徹し、更に技術を磨き、
付加価値の高い製品を提供し、お客様の生産の一助として貢献して行く所存です。
今後もより一層のご指導、ご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。

代表取締役社長 羽田野 唯行

「お客様のための技術」も結構やけど、従業員の安全も大事にして欲しいもんですな。

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通常2人から3人で行う作業を山口祐紀さん1人でやっていた

通常2人から3人で行う作業を山口祐紀さん1人でやっていた

通常2人から3人で行う作業を山口祐紀さん1人でやってて事故が起きたと。

800キロを扱ってたら、一歩間違えたら死ぬってのは誰もが分かるのにねぇ。

何とも残念な事故ですな。

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Twitterの反応

何にしても、コスト削減のあおりを受けて安全に関するコストまで削減してるからこうなるわけで、ものづくり大国復活を目指すなら、安全第一の精神を取り戻す事ですな。











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