2015年1月5日午前2時47分から5分間無重力状態になるらしい…今日この頃。
(¬_¬)…
エイプリルフールにゃ、まだ早いっちゅうの。
日本時間で2015年1月5日午前2時47分、に世にも奇妙な現象が地球上に起きるという。
NASAが12月、「太平洋標準時間(PST)の2015年1月4日午前9時47分から5分間、惑星直列により地球全体の重力が軽減され、部分的には無重力状態になる」と発表した。
宇宙飛行士などを除いて、一般人は無重力状態などめったに体験できないことだ。NASAの発表だから、本当に起きるのだろう。
って、ソースはNASAって言うとるんやけど、そのソースが…
この画像やねんなぁ。
いかにもNASAの公式アカウントっぽいけど、NASAのツイートを探してもこんなのどこにもないねん。
それに…
イギリスの天文学者、パトリック・ムーア氏は「その時間、地球から見て、木星の真後ろを冥王星が通過する。このめったにない2つの星の並びが強烈な引力を生み出し、一時的に地球の重力に対抗し、地球が無重力状態になるというわけです。これをジョヴィアン(木星)・プルトニアン(冥王星)重力効果と名づけました。このときにジャンプすれば、奇妙な浮遊感を味わえることでしょう」と説明する。
イギリスの天文学者パトリック・ムーアって2012年12月9日に死んでるんやけど…
そもそも、木星と冥王星が一列に並んだところで、そんな現象起こらんっちゅうの。
昔、「惑星直列」がどうのこうのって話もあったけど、どこのMMRやねんって話ですわ。
「NASAの発表」って事で一瞬信じかけたけど、これはガセ確定ですな。
まぁ、そんな事が起こったら、おもろそうやけど…
何にしても、オイラも「権威」に弱いってのを改めて思い知らされた今日この頃です(汗)
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