土壌に影響はないって話やったから、すぐにメロン栽培を再開して、順調に回復してるもんやと思ってたら、経営難に陥ってたんかいな。
それにしても、「犯人逮捕の目処が立った」てな話もあったのに、犯人がまだ逮捕されとらんってどうなっとるんやろね。
除草剤まかれメロン6600玉が全滅。経営の危機、農家はクラウドファンディングに再起をかけた
大切に育てたメロンに除草剤を撒かれる--。北海道・富良野のメロン農家「寺坂農園」を2017年7月、悪夢のような被害が襲った。約6600玉のメロンが全滅し、1500万円以上にのぼる被害額は農園の経営状態を圧迫した。「とにかく今年も農業を続けたい」。そのために同園の代表・寺坂祐一さんが支援を求めたのが、クラウドファンディングだ。
農園の立て直しに向けて、大手クラウドファンディングサイト「Makuake」で1月29日、「メロン除草剤散布件を乗り越える!挽回に向けて、【寺坂農園】回復プロジェクト」をスタートさせた。
もともと、クラウドファンディングとは縁がなかった寺坂さん。
2017年8月に事件が報じられると、たくさんの応援メッセージが寄せられた。その中に、「支援したいけど方法がわからない」「クラウドファンディングをやってください」などと薦める声が30件ほどあったという。
同じ年の11月ごろには、農業コンサルタントの知り合いからもクラウドファンディングで支援を募ってみてはどうかと連絡がきた。
事件に対して心ない誹謗・中傷もあったため、「また批判されるかもしれない」「そこまで人にお世話になるわけにはいかないのでは」という不安が頭をよぎる一方、このままでは春には運転資金が足りなくなってしまう。
銀行から融資を受けることも検討したが、被害額があまりに大きく、返済でどんどん経営が苦しくなるかもしれない。自分の力だけではどうしようもなかった。
知り合いからの後押しもあり、クラウドファンディングによる経営支援をしている帯広信用金庫を通じてMakuakeの担当者を紹介され、プロジェクトに乗り出した。
これ事件があった時に取り上げたけど…
えらい前向きな人やし、幸い土壌に影響はないから、栽培は再開できるって話やったから、大丈夫なんやと思ってたわ。
なんとか年越しましたが、正直、どうしょうもない経営状態です。
【メロン除草剤散布事件を乗り越える!
挽回に向けて【寺坂農園】回復プロジェクト】クラウドファンディングで支援受けることを決断しました。https://t.co/uo3mvpHOGw
シェア・拡散希望です。よろしくお願いします! pic.twitter.com/4sO4dNM4Rb— 寺坂祐一 (@furanomelon) 2018年1月29日
メロンハウスに散布された除草剤は、幸い土に害のない種類だったため、今年の収穫には影響はなく、寺坂農園は現在メロン栽培の準備を進めている。
メロンで年商1億円って話やったから、栽培ができりゃどうにかなると思ってたけど、やっぱり1600万円の被害はそう簡単には埋まらんねんな。
で、クラウドファンディングで支援を募ったら…
目標額1600万円のところ既に281万円集まったと。
取り上げた時に酷い話やし、何かしら支援ができるならとも思ったんで、カネを出すのはええんやけど…
地元の警察が威力業務妨害事件として捜査を進めているが、容疑者が逮捕されたという知らせは寺坂さんの元には届いていないという。
犯人が捕まってないからなぁ。
ブログに防犯設備を整えたって話もあるけど、犯人を捕まえん事にゃ、また同じ事をされる恐れもあるわけで、まずは犯人を逮捕して欲しいもんです。
何にしても、ネット上にゃ自作自演の話もあるけど、個人的にはかなり同情してるんで、微力ながら協力したいと思います。
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