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帰宅した母親が「鍵が開かない」と通報 家の中には血だらけの長男 いるはずの父親は行方不明 千葉県四街道市

状況的に父親が犯人やと思うんやけど、父親が拉致られた可能性もゼロやないし、母親の行動も何か妙やし、よく分からんっちゅうか、色々と謎な事件ですな。

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「鍵開かない」家の中で長男が流血、死亡 殺人事件か

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4日午前0時50分ごろ、千葉県四街道市下志津新田の住宅に帰宅した女性(45)から、「玄関の鍵が開かない」と県警四街道署に通報があった。署員が約2時間後に解錠して中に入ると、1階のリビングで女性の長男の大学1年生、金井賢志さん(20)が血を流してうつぶせで倒れており、間もなく死亡が確認された。県警は殺人事件の可能性があるとみて捜査している。

署によると、女性は夫(46)、賢志さん、次男(17)の4人暮らし。賢志さんの遺体のそばには金属製の工具が落ちていた。室内に争ったり物色したりしたような跡はなかったという。

次男は外出中で、署がその後無事を確認したが、夫の安否は確認できていない。女性は「3日夕方に家を出た時、夫と長男が家にいた」と話しているといい、県警は連絡が取れなくなっている夫が何らかの事情を知っているとみて行方を捜している。

現場の地図

室内に争った形跡も物色した形跡もなく、父親と長男がおったはずやのに、長男が血だらけで父親が行方不明となると、父親が長男を殺して逃亡してるとしか考えられへんのやけど、母親の「玄関の鍵が開かない」っちゅうて警察に通報してるってのが、何とも不自然やねんなぁ。

「鍵が開かない」ってのも鍵を使って開けようとしたのか、元々鍵を持ってなくて、インターホンを鳴らして開けてもらおうと思ってたのかで違ってくるわけやけど、午前0時50分に帰って来るなら鍵を持って出てるはずやから、鍵を使って開けようとしたけど開かんかったって考えるのが自然なんやけど…

そう考えると鍵が変えられてたか、鍵穴に何かを詰められてたって事になるけど、親子殺人でそんな隠蔽工作するもんかね?

「工具が落ちてた」ってあるから、鍵を変えた可能性もありそうやけど、そこまでやるとなると完全に計画的な殺人なわけで、そうなると以前からかなり親子仲が悪かったって事になるわけで、そんな親子を2人きりにして、家を出る母親と次男ってのも何だかなぁって話になるしなぁ。

不審者が家に侵入して長男を殺して、父親を拉致って、鍵を交換したってのも可能性としてはなくはないけど、そこまでやって、何も盗ってないってのはどうにも不自然やし…

考えりゃ考える分からんようになる事件ですな。

何にしても、不審者が犯人やったとしても、父親が犯人やったとしても、どっちに転んでも父親が何かを知ってるのは間違いなさそうなんで、とにかく父親を見つけて欲しいもんです。

親子喧嘩の末の逃亡なら、自殺してる可能性も高そうやけど…


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