太陽の光を浴びないと死に近づく
太陽の光を浴びないと死に近づくらしい…今日この頃。
(; ̄□ ̄)ナヌッ?
ええんか、悪いんか、どっちやねん(笑)
1. 確かに日焼けは皮膚がんのもとだが、一般的に言われてるよりも発生率は非常に低い。また、もし皮膚がんが発生しても、容易に治療ができる。
2. 実際、太陽の光を浴びる時間が長い人ほど寿命が長く、そのせいで皮膚がんにかかった人でも平均的な寿命よりも長く生きる傾向が大きい。3万人のスウェーデン人女性を対象にした調査では、日常的に日光浴をしている人は平均で20年も寿命が長かった。
3. 日光浴が体にいいのはビタミンDの影響もあるが、一酸化窒素の働きも超重要。日光を浴びた肌は血管内に一酸化窒素を放出させ、血圧を下げる働きを持つ。一酸化窒素には、血流アップのほかにも新しい血管を作る作用があり、心疾患のリスクを大幅に下げる。
4. ビタミンDや一酸化窒素系のサプリを飲んでも、陽の光を浴びないことによるダメージはリカバーできない。
5. 普段から日焼けを避けまくっている人ほど、いざ皮膚に悪性腫瘍ができたときの悪影響は大きくなる。
って事みたいやけど、オイラがガキの頃は、「太陽の光を浴びるのは健康に良い」って言われとったからねぇ。
オイラも若い頃は、夏は海、冬はスキーで年がら年中ガングロやったもん(笑)
今は遮光カーテンの部屋に引きこもってるから、完全美白やけど…
個人的には、今は太陽の光を浴びる事はないけど、「太陽の光を浴びるのは健康に良い」ってのは今でも正しいと思ってる。
太陽の光のの一番の利点はビタミンDをつくれる事やけど、ビタミンDが不足すると、カルシウムが吸収されんので、骨粗鬆症になるからねぇ。
あとは、セロトニンの分泌量が増えるって事な。
セロトニンの分泌量が増えるって事は、穏やかな気分になるし、うつ予防にもなる。
皮膚癌のリスクよりもメリットの方が多いと思うで。
と、頭では分かってるけど、今は太陽の光を浴びるのは、何か嫌です(笑)
でも、「健康」を気にする人は、適度に太陽の光を浴びましょうって事で。
それにしても、いつの頃から、「太陽の光は体に悪い」って言われ出したんやろなぁ。
おそらく「美白」ってもんがブームになってからやと思うけど、結局は、化粧品とか日焼け止めを売りたいが為の後付けの論理なんやろね。
で、一部にそういうデメリットを見つけたから、それを誇張して宣伝文句に使ったと。
まぁ、商売人はそれでもええけど、科学者はそういうのに左右されんと、「真理」だけを追求して欲しいもんですな。
そうは言うても、そういうとこに乗っからんと、「研究費」ってもんが出んのやろうけど…
何にしても、今の世の中、色んな「思惑」が乗っかってるから、何が正しいのか見極めるのが難しいですな。
コメント