こういう時に千羽鶴を送るのも理解に苦しむけど、この時期に秋冬物を送るって、どういうつもりで送ってるんやろな。
嫌がらせとしか思えんのやけど。
倉敷市が支援物資受け入れを休止「秋冬の衣服も…」
今回の豪雨で大きな被害を受けた岡山県倉敷市は、全国から食料や服などの支援物資の提供を受け付けていましたが、避難所などへの配送作業が滞っているとして、支援物資の受け入れを一時的に休止することにしました。岡山県倉敷市では、全国の企業や市民から食料や服などの支援物資の提供が相次いでいます。
市では、提供を受けた物資を広い範囲が水につかった真備町箭田にある真備総合公園の体育館に集めていましたが、物資を置くスペースが足りないことや、仕分けする職員が足りないことなどから、避難所への配送作業が滞っているとして、10日から支援物資の受け入れを一時的に休止することを決めました。
倉敷市は「被災者のニーズと合っていない秋冬の衣服などの提供も多く、避難所のスペースを圧迫してしまっている。今後、必要とされている物資をしっかり届けるためにも休止に理解してほしい」と話しています。
倉敷市が…
多くの自治体様や企業様等より支援物資をいただいており、本当にありがとうございます。被災された皆様に全力でお配りしておりますが、配送作業に滞りが出てきましたので、一時的に支援物資の受け入れを休止させいただきます。今後、必要となる物資はその都度情報発信しますのでご理解をお願いします。
— 倉敷市 (@Kurashiki_City) 2018年7月10日
やんわり断ってるけど、本音は「いらんもん送ってくるな」って言いたいんやろな。
良いように解釈したら雑巾にでも使えるとか思ってるんやろうけど、雑巾にする人員もおらんし、それを保管しておくスペースもない。
それなら、タオルを送れって話やもんな。
想像力がないっちゅうか、ここまでのバカがおるってのは、ほんま困りもんですわ。
それどころか…
倉敷市からのお願いです。現在、倉敷市では個人の方からの救援物資を受け付けていませんが、真備町川辺橋前に沢山の支援物資が置かれており、自衛隊の通行の妨げになり困っています。お気持ちは大変ありがたいのですが、支援物資を川辺橋前に置かないようお願いします。
— 倉敷市 (@Kurashiki_City) 2018年7月8日
勝手に持って来て、勝手に置いて帰る。
単なる廃品処分でしかないがな。
これで「良い事をした」って気分になってるんやったら、ほんま異常ですな。
で、倉敷市には…
被災したのは人だけではない 水没地域、屋根の上に“馬“が見つかる
記録的な豪雨で、住宅地が広範囲にわたって冠水被害に遭った岡山県倉敷市真備町で7月9日、被災した馬が見つかった。発見されたのは、住宅の屋根の上だった。
真備町では川の堤防が決壊し、3メートル以上の高さまで水に浸かった箇所もあった。
9日には少しずつ水が引き始め、深刻な被害の実態が明らかになりつつある。
仕方なく馬の繋ぎを外す対応
そんな中、見つかったのがこの馬だった。
現地で災害支援にあたっている認定NPO法人「ピースウィンズ・ジャパン(PWJ)」によると、馬は雌で名前は「リーフ」という。
一般財団法人・倉敷成人病センターが運営する農場「まびファームかけはし」(真備町箭田)で飼育されているミニチュアホースだ。
大雨が激しさを増した6日の金曜日。避難するのもやっとだったため、スタッフは仕方なく馬の繋ぎを外した。
その後、リーフは川から押し寄せた水に流されるなどして、住宅の屋根の上にたどり着いたとみられる。
PWJのレスキューチームは9日、避難所に指定されている小学校から別の小学校へと移動する途中にリーフに気づいた。助けようとメンバー間で連絡を取りあっていたところ、突然、屋根から落下。幸いにも胴から落ちたこともあり、すぐに立ち上がった。
急いで水やスポーツドリンクを器に注いで与えると、一気に飲み干したという。
自らも被災している町の住人が、餌としてキャベツ1玉とニンジン15本を持ってくるといった場面もあり、話を聞きつけた農場のスタッフとも無事再会した。
こんな話も。
無事に救出されて良かった。
何にしても、必要な物は公式Twitterで随時公開していくようなんで、こういう「善意の押しつけ」はやめましょうって事で。
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