PR

あの世を信じる人が増えている

「あの世」を信じる人が増えてる…今日この頃。
/(°ё°)\ホェー

50年前は、あの世信じる人が20%で、信じない人が59%やったんやけど、それが今は、信じる人が38%で、信じない人33%で、信じる人がほぼ倍増で、信じない人がほぼ半減っちゅう結果に。

信じる、信じない、どちらともの順で表にすると50年前は…


20代 13% 67% 12%
30代 14% 65% 13%
40代 21% 60% 12%
50代 29% 52% 11%
60代 39% 36% 8%
70代 37% 24% 21%

男性 17% 64% 12%
女性 23% 55% 12%
全体 20% 59% 12%

これが今は…


20代 49% 30% 18%
30代 40% 29% 18%
40代 41% 28% 24%
50代 36% 36% 22%
60代 31% 36% 24%
70代 36% 32% 25%

男性 32% 42% 20%
女性 44% 24% 25%
全体 38% 33% 23%

これを見ると若い世代、特に女性が圧倒的に信じとるねんなぁ。

まぁ、ないのを証明するのは、ほぼ不可能(悪魔の証明)やから、「あるない論争」になると、「ない派」が不利なんやけど…

この「信じる」が、どういう意味で信じてるんかが分からんから何とも言えんけど、「宗教」は否定するのに、「あの世」を信じてるのが気になる。

死別の悲しさを癒す為に、「あの世」があると思うのは否定せんけど、今は自殺者も増えとるし、現実逃避としての「あの世」を意識しとるとしたら、これはかなり問題やな。

ちゅうか、「あの世」は「宗教」と一体やのに、こういうのは受け入れて、宗教を否定するのが理解に苦しむ。

「あの世」を受け入れるなら、もっと宗教哲学とか、大事な「教え」の方も受け入れろっちゅうの。

それに仮に「あの世」があるとしてやで、人類の歴史上何百億人って死んどるんやから、人口密度(人口密度でええんか?)も相当なもんやし、住みづらくてしゃあないと思うけどな(笑)

霊の件では…

霊が見える人は脳に異常があると思う
霊が見えるって人は脳に異常があるか、ノイローゼやと思う…今日この頃。 (= ̄▽ ̄=) 飲み屋に行くと、タマに「霊感が強い」だの、「霊が見える」だのってのたまう人がおるけど… オイラの前じゃ、霊と血液型の話は禁句やって言うとるのに、昨日やら...
「人は死んだ瞬間必ず体重が減るので、魂が存在し、霊も存在します」という意見に反論
「人は死んだ瞬間必ず体重が減るので、魂が存在し、霊も存在します」っちゅう反論が何通か来た…今日この頃。 (=⌒ー⌒=) この「霊が見える人は脳に異常があると思う」ってのの反論なんやけど、こういう「○○だから○○だ」っちゅう意見は大歓迎やな。...
「世界中に幽霊の目撃例が多数あるのに、その全てを妄想と言いきるのは無理がある」に反論
「世界中に幽霊の目撃例が多数あるのに、その全てを妄想と言いきるのは無理がある」らしい…今日この頃。 (*⌒ー⌒*) この話で幽霊論争は終わろうと思ったんやけど、言われてみりゃ「見える」のを妄想って言うただけで検証してなかったな。 婆ちゃんが...

3回に渡って書いたけど、こういうのは全て脳が作り出す幻想。

「あの世」なんか、あるはずがない。

まぁ、あると思うのは自由やから、思うのもええけど、どっちにしても死なな分からん話で、死んだ後のことは死んでから考えりゃええ。

どうも、「生まれ変わり」とか「あの世」とか、こういう話を簡単に受け入れるから、自殺者が増えてると思えてならんわ。

こういうのを認めると、命が軽くなって、人を殺しても「あの世に行くだけ」って話になりかねん。

考えすぎかもしれんけど、この調査結果は、非常に気になる。

まぁ、これだけ「あの世」を信じる人が増えてるっちゅうことは、それだけ「この世」が生き難くなっとるっちゅう裏返しなんかもな。

今より50年前の方が生きるのに必死やったのに、今の方が生き難いっちゅうのも変な話やけど…

物質的に恵まれて、生きるのが楽になったから、「死」も簡単になってきたんかもな。

まぁ、生きるのに必死で考える暇がなかったのが、生きるのが簡単になって、そういうスピリチュアルな世界を考える余裕が出来たっちゅうのが正解か。

「あの世」があると思うのは自由やし、死別の悲しさや辛さを紛らす為に信じるのも否定せんけど、こういうのを安易に受け入れると、先祖がどうとか、水子がどうとか言うて、壺を売ったり、印鑑を売ったり、霊感商法がはびこる原因にもなる。

「ある」でええけど、自分の頭の中で完結しておきましょう。











錯覚・錯視・幽霊
ぶんぐをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました