カレーにソースも西の文化なんか?…な、今日この頃。
/(-_-)\ ウ~ン
こないだ…
天ぷらにソースをかけるのは西の文化っちゅう話をしたんやけど、カレーにソースをかけるのも西の文化なんやろか?
東京におった頃、半同棲みたいな形で、その頃カレーにソースをかけたら怒られたのを思い出したんやけど…
おいしいとか、まずいとかっちゅう話やなくて、ガキの頃からの癖で、カレーには無意識にソースをかけとったんやけど、それがどうにも自分の作ったカレーを否定されたと受け取ったらしく、えらい怒られて、その時は「そういうもんか」って気にせんかったんやけど、東にはカレーにソースをかける文化がないんやろか?
カレーは、ガキの頃からの定番料理やから、その味が記憶されてて、未だにソースをかけんと、何かひと味足らんような気がすねんなぁ。
最近は、カレーの隠し味にインスタントコーヒーとかビターチョコレートをいれるっちゅうのもあるみたいやけど、そういう人らもカレーにソースは否定するんやろか?
苦みを足すか、甘みを足すかの違いやと思うんやけど…
リンゴとハチミツがトロリ溶けてるんやから、甘みの方が正解やろ。
それともう1つ、カレーに「福神漬」はつきもんなんやけど、これも地域で違うんやろか?
ということで、カレーにソースをかけるか、かけんか、福神漬はどうなんか、出身地も添えて教えて下さい。
また、生卵をのせるとか、隠し味に何かを入れるとか、「うちではこうしてる」っちゅうのがあれば教えて下さい。
それにしても、カレーがここまで日本で広まってるのも、イギリスの植民地政策のおかげで、これがなかったらカレーはここまで広まってなかったやろな。
イギリスがインドを植民地にして、カレーをイギリスに持ち帰った時に、「カレー粉」を発明して、このカレー粉が日本に伝わって今に至る。
これが、直接インドのカレーが伝わってたら、あんなスパイスだらけの料理、当時の日本じゃ作れんかったやろ。
そう考えると、戦争も色んな文化を伝える役割を担ってたんやなぁ。
それと最近の福神漬って茶色なんやけど、これが本来の色やねんてな。
福神漬を赤く染めるのは、インドカレーの付け合わせのチャツネにならってるとか。
そこまで真似せんでもええと思うけど…
カレーも奥が深いな。
コメント