マイケル・フェルプスが8冠を達成した…今日この頃。
(^-^)//”-☆パチパチ
スゴイっちゅうか、ここまでくると、あんたは魚類ですか?って聞きたくなる(笑)
こんなスゴイ人間が…
「やればできる。不可能なことはない」
っちゅうと、信じる者は救われるって気持ちにもなるわな。
この時も書いたけど、フェルプスは9歳の頃ADHDやったんやと。
その治療の為に水泳を始めたらしいんやけど、一番はお母さんが可能性を信じ続けたことなんやろな。
それが原因で離婚したんか、どうか知らんけど、ずっと「あんたはやれば出来る子や」って言い続けてたらしいわ。
そういやADHD(注意欠陥多動性障害)と言えば、アインシュタインもエジソンもダーウィンもモーツァルトもダヴィンチも坂本竜馬も…
偉人とか天才って呼ばれる人は、たいていADHDやったって言われとるわな。
一見、注意力散漫で落ち着きがないけど、裏を返せば人より好奇心が旺盛ってこと。
フェルプスの例でもそうやけど、キーポイントはやっぱり母親ですわ。
こういう時、男はクソの役にも立たんのが悲しい…
母親が我が子の適正を見抜き、旺盛な好奇心を一点に絞らせるように仕向けたことで、逆に爆発的な集中力を生んで、偉人や天才に変身した。
フェルプスも教師からは、「この子は何をやってもダメ」って見放されてたけど、結果はこれ。
パッと見劣ってるように見える人間でも、ちゃんと見抜けば色んな可能性があるってことをしみじみ実感した。
親の苦労は並大抵やないと思うけど。
オイラも小学校の通信簿の備考欄に必ず…
「落ち着きがない」
って書かれ続けたけど、ひょっとすると「落ち着きがない」は褒め言葉かもしれん(笑)
それにしても、ADHDって言われだしたのも、ここ20年ぐらいのもんで、それまでは「落ち着きのない子」って言われてただけやからなぁ。
症例としては、忘れものが多い、授業中意味もなく騒ぐ、言うことを聞かない、話を聞いてられない…
よくある問題児の行動そのもの。
オイラも全てに当てはまってたみたいやけど…
けど、伝記を読むと、子供の頃のエピソードってほとんどこうやねんな。
指導する教師とか、躾ける親からすると、困った子やけど、大きく見ると常人の枠に収まりきらん子供ってことやからな。
それだけ、可能性も大きい。
何にしても、どんな子供であれ、可能性は無限にある。
その可能性を否定することなく、大きく伸ばしてやるのが大人の役目っちゅうことやな。
否定してやめさせたり、無難な道を歩ませるのは簡単なことやけど、可能性を信じて、一緒に苦労するのは大変なこと。
現実論を説くってことは、結局は、大人が楽をしたいだけやねんな。
親や教師に限らず、上司や先輩と呼ばれる人、人を指導する立場にある人は、最後まで可能性を信じてあげることが重要ってことですわ。
まぁ、母親の「あんたはやったら出来る子や」っちゅうのは、魔法の呪文って事ですな。
お母さんは、我が子の可能性を信じ続けてあげて下さい。
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