殺人ってのは親族間殺人が一番多いんやけど、こうも連日続くと何だかなぁって感じですな。
しかも「田村和雄さん(78)」と息子の2人暮らし。
色々と考えさせられる事件です。
静岡・沼津市の住宅で田村和雄さん(78)が変死、争った形跡
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181202-00000505-san-soci
1日午後6時10分ごろ、静岡県沼津市大塚の無職、田村和雄さん(78)宅で、「父が倒れている」と119番通報があり、駆けつけた地元消防が死亡している田村さんを発見した。地元消防によると、田村さんは血を流して倒れており、室内に争った形跡があったという。県警は、田村さんが事件に巻き込まれた可能性があるとみて捜査している。
県警沼津署によると、通報したのは同市内で別居している息子。田村さんは別の息子と同居していたという。
映像ニュースはコチラ
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20181202-00000016-nnn-soci
殺人現場
現場は
これらの画像から
静岡県沼津市大塚361−3の田村和雄さん宅と。
それにしても、親族間の殺人が続きますな。
前にも書いたけど…
母親を10日以上殴って死なせた砥山俊彦容疑者(33)を逮捕 傷害の疑い
親が子供虐待死させたり、ニートが親を殺したりって、ほんま家族間の殺人が絶えんな。 それにしても、息子が母親を毎日殴るって事ができるんやな。
殺人事件の53.5%は親族間
家族同士の殺し合いが増加 昨年の殺人事件は親族間が53.5%
警察庁のまとめによると、2013年の殺人事件検挙件数のうち、被疑者と被害者の関係が親族間である割合は53.5%。実に半数以上が“家族同士の殺し合い”という悲劇の結末を迎えている。 殺人事…
殺人事件は戦後、1950年代から減少し続け、1990年代以降は1100~1250件程度とほぼ横ばいで推移、2009年以降はさらに減って1000件以下となった(いずれも検挙件数。警察庁の統計による)。高度経済成長で暮らしが豊かになるのに伴い減少し、その件数に大きな変動がないことがわかる。しかし、親子、兄弟、配偶者同士など「親族間」の殺人に目を転じると、事情は異なる。2003年までの過去25年、親族間の殺人は検挙件数全体の40%前後で推移してきたが、2004年に45.5%に上昇。以後の10年間でさらに10ポイント近く上昇し、2012年、2013年には53.5%まで増加した。
殺人事件の半分以上が親族間で、これを更に掘り下げると…
被疑者と被害者との関係別 検挙件数
16.罪種別 被疑者と被害者との関係別 検挙件数(平成26年)|平成28年版犯罪被害者白書 - 警察庁
警察庁の平成28年版犯罪被害者白書を掲載しています。
配偶者が殺されるケースが一番多いんやけど、次いで多いのが実子が実保母を殺すケース。
だから、今回の事件も長男が父親を殺したと見るのが自然なんやけど、こうも連日親族間の殺人事件が起きてると、色々と考えさせられますな。
何にしても、日本で起きる殺人事件の半分以上が親族間の殺人事件なんで、親族間のトラブルは放置してるとこうなるから、そうなる前に解決しておきましょうって事ですな。
コメント
長男普段から頭おかしかったからな…
歩きながら一人でヘラヘラ笑いだしたり…
30日にもふらふら歩いてるの見たからニュース見て、ついにやっちゃったのかって…事情聴取なんてまともにできないでしょ…
やっぱり長男、捕まったんですね…安心しました
お金困ってたよね…砂がついてる小銭で店内の安い缶コーヒー買ってたり…小銭は拾ってきてたのかな…何か切なくなる…